このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2008年2月28日木曜日

ドナドナじゃありません!

今日は、さくら開花日予想クイズの応募用紙やら、投票箱やら作ってました・・・。

1日から投票受付しますので、みんな応募してね♪



さて、ここのところよく観光情報のお問い合わせをいただくので、今日は宇和島が誇る「闘牛」について一言。

この場を借りて、今までに自分がお客様から聞かれた質問を公開です。



Q 今日は闘牛何時からですか?
A 闘牛は、毎日やっているわけではありません。
  定期闘牛大会が年に5回。事前にお申し込みいただければ「観光闘牛」と言って、有料で一結お見せすることができます。


Q 定期闘牛大会は、何時までやってますか?
A 12時から始まるのですが、終了時刻は、牛の都合によります・・・。早く決着がつく試合が多いと早くすみます。反面、30分くらい闘い続ける番付もありますので、そういう場合、かぎりなく長く・・・。お早めにお越しいただく方が確実です。

Q 闘牛って美味しいんですか?
A 闘牛は、闘うために育てられていますので、肉牛ではありません。影の宇和島名物「宇和島牛の大和煮缶詰」のパッケージの牛は闘牛そっくりですが、食べません!

Q 野蛮で見る気がしない
A 1トンを越える牛同士が突きあいますので、確かに迫力はあります。
  でも、スペインのように突き殺されたりするわけではなく、牛たちは、みな賢く、勝負の行方を理解しています。
  勢子と呼ばれる牛の介助をする人もそばにいますので、宇和島の闘牛には、女性やお子さんのファンも多いんです。



Q 動物虐待でしょ
A 闘牛は、子牛の頃に選ばれ、食事や毛並みの手入れ、日々のトレーニングなど、大事に大事に育てられます。
  一度出場すると、一定の休養期間がおかれますし、もし、手ひどい負け方をすると、とても傷つく繊細な動物なので、長期間にわたって、出場が見合されます。
  ふだんの闘牛は、とても静かにのんびり暮らしていますし、肉牛や乳牛に比べると、とても大事に長生きできるんですよ。





東京の人が東京タワーに行かないのと同じで、宇和島の人も闘牛見てる人きっと少ないはず(笑)


次回開催は、4月6日です。結構知られてないんですが、最後に優勝した牛をなでてみたり、近くで写真がとれたり、上に載せてくれたりの時間もあるんです。



春の日のデートや行楽に、れっつ闘牛場!






動画が見れます。YOU TUBE↓



宇和島闘牛大会正月場所 恵爆進VS小林1号 (2008.1.2)





牛オーナー募集もしてます(高いけど・・・)↓



闘牛.com