このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2008年2月8日金曜日

せんのは~し~に~♪

まず研究員の皆さんに連絡

明日は10時から「雛飾りと神田川歴史散歩」の体験モニター。午後1時から研究会です。
遊海さんとこの関係で、テレビ○日のスタッフさんが撮影に来る可能性が高いので、厚化粧して来てね。

さて、さくら観測隊員の草原先生からご連絡をいただきまして、すごく素敵な取り組みだなぁと思ったので、「さくらのおはし」の紹介です。

福井市の足羽川沿いの桜が堤防の工事のため、伐採されることになったのだそうですが、地元に親しまれている桜並木だったんでしょうね。その由来をはし袋に、伐採された木を箸にして、1000本製作し予約販売をすることになったのだそうです。
ちなみに、もう完売なのだとか。
収益金は、新しく植える桜の運営資金にあてるとのこと。
地元の産業と一体になった素敵な取り組みですよね。

こういう仕掛けをうちも考えたいんだけどなぁ・・・。

ツーリズム研究員の増田さんが、木彫りをされる方なので、桜をモチーフに木彫りで何か作ってくださーいと、ちょこっとお願いはしてみたものの、手作りだと数に限りもあるし、何かもう少しチープでかわいくて、思わず頬がほころぶようなものができないかなぁ。
関連事業としては、開花予想日クイズの商品を真珠にしたり(今年はさくら鯛がいいかなと)、開花しました葉書をカウンターで配布したり、昨年もちまちまやってみたものの、今ひとつなんですよね。
企業さんが、「開花日本一になったらその日から一週間大安売り」とかしてくれると、市民の皆さんも含めて大きく応援してくださると思うんだけど。
広報に載せてみたいものの反応ナッシング。

何かいいアイデアがあれば、お寄せくださいな♪