このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2008年2月12日火曜日

名も知らぬ遠き島より

もう撮影終了したので、大丈夫だと思うのですが、先週木曜日から今日まで、漁家民宿「遊海」さんのところにテレビ朝日さんの「人生の楽園」のスタッフの方が、取材に来られていました。
(放送は、3月8日です。日が近づいたらまた書きます♪)

今日は、最後の撮影ということで、うちの研究員の中矢さんと石崎さんをお連れした次第ですが、その時に石崎さんが、山下さんのところにあった方がいいと思うのでと、「椰子の実」を持ってきてくださいました。
山下さんとにっこり

名も知らぬとおき島より流れ着く椰子の実一つとは、よく口ずさむ歌ですが、 本当に流れ着いていたものなんだそうです。
津島町の海岸に、いろいろなものが流れついているよというお話を聞いた石崎さんが、見にいってみると、本当に椰子の実があって、二つあったうちの一つは、ナタで切ったような形跡があり、そこに植物を植えてみたのだとか。
(恥ずかしながらブログ担当者も宇和海沿岸に住んでおりましたが、漂流物なんて、そんなに注意してなかった・・・。)

来られたお客様に、宇和海には本当に椰子の実が流れ着くのだと、話してきかせてあげてくださいとのお話。
すごくロマンのあるお話だなぁと、ご紹介させていただきました。

流れ着いたもう一つで、こちらは、木から落ちたままの丸いもの。
石崎さんちにありました。



そんな石崎さんちでは、先日みんなで雛飾りのお手伝いをしたばかり。
当日お休みされていた、野川の日野さんからは、石崎さんに見せてあげてくださいと、日野家の昔の雛飾りのお写真をお預かり。
すごく立派な雛飾りです。


こんな感じで、研究員さん同士が、いろいろアイデアを出し合ったり、助けてもらえるので、ありがたや。ありがたや。

すごーく元気をいただけます。事務方も負けてられません!頑張るぞ!おーっ!