このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2009年11月1日日曜日

虹つーinみま町コスモスまつり!ぴちぴちちゃぷちゃぷ

らんらんらん!
というわけで、見事に雨模様で、内需拡大デーとなりましたコスモスまつりの模様です。

朝方すんごいどしゃぶりだったのですが、午前中は、うっすら晴れ間も見えるほどに回復。
遊海のご主人とnami-chanの親子のようなにっこりショットが撮れるくらい、ほどほどにいい天気だったのですが。
昼前には、やっぱり降り出し・・・。
コスモスまつり会場で呼び込みをかけてみたのですが、本会場の方も、傘の花がたくさん広がってました。
コスモスの花も、雨にうたれてましたが、雨のコスモスも風情があります。
民話語りととっぽ話のライブは、計3回の開催でしたが、いろりを囲んでとてものどかないい雰囲気でした。ちなみに佐々木さんは、7回くらいお話したそうです(笑)大サービス
お天気の場合は、お庭にむしろをひいて、販売予定だったのですが、食べもの系はのきなみ縁側に仲良く移動。つめつめでしたが、その分交流が深まった感じです。
入り口の門の下では、シーズンとなりました「みかんの生絞りジュース」実演。これ単純なんですが、やってみると、楽しいし美味しいんです。写真の男の子たち、わざわざ一回車のところまで降りて、おじいちゃんにお小遣いもらって、戻ってきてくれました。
まる角工房の水野さんは、木工の体験。自分も、棚を作ったのですが、それを見て、遊海のひげキングさんと、お子さんが、チャレンジすることに。
段畑を守ろう会からも出店していただいてた関係もあり、山下議長もお供を連れてきてくれたました。 おっ!何とりよるんぞ!!と言われましたが、お茶菓子つまんでたところを強行撮影♪
いろりはあったかいし、楽しいしで、人がきれなかったです。nami-chanも、楽しそうに吹いてます。
いろりの下の土間では、佐々木さんの臼引き体験も。石臼でひいたきなこは、すごぉぉく香り豊かです。 展示の方も、あらためて、うちの研究員さんたちの技術レベルの高さを実感。自分もほしいものがたくさんあって、迷いました。
けど、良い品物は、人を選ぶんですよね・・・。昔はわかんなかったんですけど、最近、これを持つには、自分はまだ早いなぁとなんとなく思うようになりました。苦みばしったいい熟女への道は、まだまだ遠いです。
無門共楽舎からは、懐かしいお味の麦まんじゅうがお目見え。生地も美味しい♪
ふぁみーゆさんと増田師匠の木彫りシリーズも充実のラインナップですが、ん?みかんの木の仏さま。なんかいつもとお顔が違う。ふくふくにこにこしてる気がする。
と、思ったら、増田さんの手ではなくて、田島さんの作品なんだそうです。ぷぷっ!本人に似るんですかねー。よくわかりましたねー!って言われたんですけど、わかりますがな。
心配していた「いもたき」は、これ以上ないくらいの美味!こんな大釜使ったことなくて、どきどきだったのですが前日からの絶妙のチームワークの成果が!これほんっっっとに美味しくて、お持ち帰りできればよかったのにと言われるほどでした。
山下家の木工作品も、ばっちり仕上がりまして
この日のために、みんないろいろ準備してくれて、雨のおかげで客足が伸び悩んだのは、残念でしたが
研究員さん同士の交流がより一層深まったなぁと思います。
実は、普段顔つきあわせてる割に、おのおのどんなことしてるのかよく知らなかったりしたんだなぁと、しみじみ。
ひととおり、片付けが済んだ後の反省会でも、そんな話が出まして、みんなそれぞれ自分が持ってきてものを販売しつつ、人が持ってきてものを買ってかえるという、内需拡大の一日となり、けど楽しかったねーと言う笑い声も多く聞かれたイベントとなりました。
来年、さ来年と続けながら、コスモスまつりの日は、毛利家で虹つーもなんか楽しいことやりよるねーと言っていただけるよう、地道に続けていきましょう。