このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2009年11月14日土曜日

地域おこしと組織づくり

と題して、富田さんに講演をしていただきました。
今回、厚生労働省の新パッケージ事業がらみということで、若々しい出席者も多数おいでで、いつもの研究会とは、ちょっと違った雰囲気で前半進みました。
でもって、後半戦は、やっぱり鶏が先か卵が先かの議論に。
「会長、規約、組織が先」
という主に男性陣に対し、
とりあえずその前に、自分たちで事業をまわすため、
「やってみる」
ことを提案する主に女性陣・・・っつーか自分もこっち。

先日から、つくづく思っていて、発言もしたのですが、男性は、自治会や会社、サークルなどで、総会や代表者の選任、規約や会計になじみがあるため、形にこだわり、女性は、そういうことにこれまで関わったことがない方もいるため、形に拘らず、あくまで、実務を淡々とこなす。

そんないかにも、どこのまちづくり団体にでもありがちな構図に、だんだんなってきたような・・・。

事例や形は大事なのですが、誰もやってないことしないと、人は注目しないっつー考えもいまだにぬぐえなくて、虹色つーって、どこにもない組織づくりをできんもんなんかなぁと、やっぱり思ってみる次第。

うーん。これだからB型はって言われるんだろーなー・・・。

そなわけで、なんとなく課題が浮き彫りになってきた研究会。富田氏の助言も受け、次回は、28日、寺川氏と安島氏をお迎えしての臨時開催となります。お二人に期待♪