10月1日付けの日経地域経済記事なのですが、
東京商工リサーチ高松支社というところが、創業100年以上の企業の調査というのをしたそうなんです。
その結果によると、四国の中で、もっとも歴史のある企業ベストツーを宇和島が独占。
栄えある第1位は!
なんとまぁ、当協議会委員で、宇和島商工会議所会頭の新津さんち「株式会社シンツ」でした!!
16世紀後半の天正時代の創業ですよ!!
創業当時は、もちろん宇和島伊達藩の藩政時代。廻船問屋をされていたそうです。
栄町港に新津藩所というのがあったのだそうで、それを管理した功績を認められ「新津」の屋号を称するようになったのだとか。詳しくはHPをご覧ください。
株式会社シンツHP
すんげぇ~。
でもって第2位は!!
「名門サカイ株式会社」さん。
牛鬼ほろにが会という異業種交流の場のお世話役もされておられていて地域の酒文化をリードする企業さんでもあります。
創業は文禄元年だそうです。南予を語るには飲みの文化もはずせないので、ますますのご発展をお祈りしたいところです。
名門サカイHP
元ネタの日経新聞記事はこちら
もちろん、古ければいいというわけではないのかもしれないんですけど、藩政時代から艱難辛苦を乗り越えて、いろいろな模索をしながらここまで続いておられるってのは、やっぱりすご~い。
これぞ歴史と文化の薫り高い「宇和島の底力を見た」って気がしまして、なんか元気が出ますし自慢したくなったので、書いてみました。
えへ。
せっかくなので、宇和島ケーブルテレビさんあたり、特集してほしいなぁ・・・。