このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2009年10月27日火曜日

想いを継ぐ

合併からの激動の四年間。宇和島市の活性化に日夜がんばってくださった森副市長がこの度、退任されまして、農林・水産・国調・商観の4課と各支所の産業経済課を含め産業経済部有志にて、ささやかながら、送別会が開催されました。
さすがに普段は、そこまで大きな会合ってないんですが、副市長の人柄か、あちこちからおいちゃんたちが、ぞろぞろ出席。聞いてみると、いろんな部署で現場に来ていただいてたり、直接喧々囂々やっていたりと、ほんとに幅広く目を配っていただいていたのだとわかる、にぎやかな宵でした。
自分も、観光課に配属後すぐに、ご縁があり、出張に同行させていただいたりもしたのですが、気さくで話しやすい副市長は、宴席にもよく出没してくださっていたので、ことのほかさびしさが募りますなぁ。
途中、闖入者もあらわれ(笑)、さらに人かさが増したところで全員で記念撮影。人口、経済ともに落ち込みが激しいとされる南予地域ですが、ここ数年の活性化事業のほとんどに関わられながら、常に現場視点での目配りや心配りをしてくださり、いつも宇和島の行く末を案じてくださってた副市長。たくさんの元気と激励をいただき、その想いを引き継ぎながら、がんばんなきゃなぁと、あらためて決意を新たにした次第です。「また、よもよも言いに行かい」の言葉どおり、渇を入れにきてくださーい♪