虹色ツーリズム組で、展示販売やら郷土料理「いもたき」にいつもの体験コーナーを設置するなど、総出で出展準備にかかることとなります。
翌週の7日には、コスモスおへんろツアーも開催いたしますので、こちらも詳細決まり次第お知らせいたします。
そして、みまから歯長峠をぬけてやってきました内子町。「からり」で気持ちのよい木漏れ日の中、昼食をいただいた後はかねてより是沢さんからリクエストのあった内子観光のパイオニア岡田文淑先生にお話を聞かせていただきました。
岡田先生からは、内子町の取り組みや、観光の本来の意味やあり方、まちづくりに関する具体的なお話など、たくさんの助言や持論をお聞かせいただき、自分も含めて、みんなよい勉強になった様子です。
その後、石畳地区をガイドしてもらいました。「みなさん小さな子供に川って何?とたずねられたらどう答えるますか?」という問いから、岸壁をコンクリで固められていない「本来の川の形」を、大人も知らない時代になっていることや、蛍の飛ぶ川の環境を取り戻すためにしてきたことなど、現地で教わります。みんなほーほー状態。
後ろから見ると、変な集団・・・。
石畳の宿も見学させていただきました。
このあしらいやちょっとした心遣いに、もてなしの心を感じて、とてもうれしくなるお宿です。
このあしらいやちょっとした心遣いに、もてなしの心を感じて、とてもうれしくなるお宿です。
なんかもう動きたくない感じ
みんなも、なかなか動かない。
石畳を思う会の皆さんが、それぞれ5万円ずつ自腹をきりあい、制作されたのだそうです。よまできてるんだなこれが。
興味津々の宮本さん。そのうち「のうみん」にできてたら笑いますよ・・・。
しかし、岡田先生がいつもおっしゃられるお話の中に10枚の絵葉書が作れますか?というのがあるのですが、どこを切ってもとにかく美しい。
みんなもおおはしゃぎです。
水車小屋まつりは、11月3日開催されるそうです。行きたいけど、統一秋祭りの日だ・・・。
ほんとにほっとする空間でした。
こちらが、「からり」の原点だそうです。直売所としての「からり」の歴史はここからはじまったのだそうで、当初は農家さんも12人くらいだったそうです。