このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2008年1月22日火曜日

宇和島圏域郷土芸能祭

あいにくの雨天の中、お客さん来てくださるのか、かなり不安だったのですが、ふたをあけてみると大盛況でした。
そぼ降る雨の南予文化会館では、写真のエイサーを得意げに踊る八ツ鹿看板が出迎えてくれたのですが、び・・微妙な・・・。
叫べ!叩け!!とか書かれてます~・・・。































オープニングはエイサーの客演だったのですが、圏域トップは、愛南町の「家串祭り保存会」の荒獅子です。
荒獅子や獅子舞など、南予圏域には、お練の芸能が数多くあるのですが、ちょっとずつ風情が違っていておもしろいですね。

































続いて高島屋でも大人気でした。
鬼北町の「愛治ちんどんクラプ」。遠くで見ても十分・・・こ・・・濃い~なぁ・・・。





















会場にも降りて大サービス。
ちなみに、子供がいたら泣いてたんじゃぁないかと・・・(笑)。






















松野町の「鬼城太鼓保存会」さんの太鼓です。
地域イベントにもたくさん出られていて、元気なまちづくりを応援されているそうです。
ハッピもバックも森の国の色なのが、癒されますなぁ。





















鬼北町の「太鼓集団 魁」の太鼓です。
こちらはダイナミックなパフォーマンスで、全国に活躍の場を広げています。
かっこいいですね。






















宇和島市からは、「市役所八ツ鹿踊り保存会」 から八ツ鹿踊りです。
通常、氏子の家の少年たちが踊るこの踊り。市役所の保存会は観光宣伝隊として、こんなイベント等に出てます。
顔をお見せできないのが残念ですが、全員女性職員で、みんな美人揃いですよ!






















同じく宇和島から「宇和島バレエ研究所」のうわじまガイヤです。
亡くなられた振り付け師の土居甫さんが創作されたままオリジナルのきれいな踊りを見せてくれました。
さすがびしっと決まってます。

































フィナーレはこんな感じで、みんなでエイサー。
入り乱れて盛り上がってます!
八ツ鹿だけややノリが違っていて、ちょっと辛い。。。






















足元の悪い中お越しくださいましたみなさんありがとうございました!
宇和島圏域でまた仲良くこのようなイベントを発信していけるといいですよね。