宇和島市も・・・というか、愛媛県全域の取り組みになっているのですが、主に団塊の世代の大量退職をにらみ、移住政策について、受け入れ態勢の整備を行っています(といっても、金銭的な助成とかはできないのですが)。
全国的な話をすると、北海道と沖縄、そして信州あたりが、先進地となるかと思いますが、愛媛県も主に「南予」と呼ばれる地域で昨年から先んじて取り組みを行っており、今年度全県的な支援センター等の設置を行っています。
詳しくはコチラ↓
愛媛県で暮らそう!えひめ移住支援ポータルサイト
正直ですね、愛媛と言えば「みかん」「ポ○ジュース」とかのイメージを持っていただけるだけありがたいことで、ブログ担当の経験上、何か話がかみあわないと思っていると「愛知」と間違えられてたりすることも多々。
都会に日本地図を持っていって、「愛媛県を指してください」って通りすがりに話しても、なかなかわかっていただけないんじゃないかなぁなんて思うのですが、悲観的すぎますかしら。
客観的に考えて、47都道府県の中でも「愛媛県」って、どの程度の知名度または「住みやすい」ところなのかなぁなんて思うのですが、毎年発表されている「都市データパック」さんの住みよさランキングなどを見てみると
都市データパック「住みよさランキング」
66位にやっと、東温市さんが登場。
松山市さんも入ってないのにちょっと衝撃!
嗚呼。
一体「宇和島」の知名度やイメージってどんな感じなんでしょうか・・・。
全国的にはたいした差はないと感じられると思うのですが、愛媛県内、工業地帯のイメージが強い「東予」と、観光文化政治の中心の「中予」、そして自然豊かな「南予」では、実は気質も方言もバリエーションに富んでいて、一般的に「南予」の方がのんびりして穏やかな気風であると言われています(実際そのとおりだと思いますが、どうですか?)
「嫁をとるなら南予人」なんて言われたりもしていて、愛媛県がまず南予を移住政策の先進としたのにも、「南予」の方が、人当たりが柔らかいと考えられたからなのかなと思うのですが、果たしてまったく縁もゆかりもない方が、移住先に宇和島をと選んでいただくかとなると、なかなか自信がないところです。
案外、物価も高いし不動産も高いし、就職先はないし、少子高齢化だし、人口流出進んでますし・・・・・。まずい。セールスポイントがなかなかない!
でもですね、宇和島は「なにもないけどいいところ」と自信を持っていえるのはうちの研究員さんに代表される「人」の豊かさ面白さかなって思います!!
虹色ツーリズムの基本も、宇和島には、こんな面白い人がいるから会いにきてよ!
というあたりを目指しているのですが(全国のグリーン・ツーリズムの基本も同じですよね)三間町の研究員の佐々木さんは、全国にも自信を持ってご紹介したいとってもあったかいおじさん。
民話語りもすれば、歌も歌え、結婚相談もしてるし、犬の散歩もさせてくれる!(不思議な地域性なのですが、囲炉裏名人の中矢さんと言い、毛利家を守ろう会の名人の皆さんを見ていて三間の人って、みんな芸達者な気が・・・。)
そんな佐々木さんをはじめとする三間町の気風にツアーをきっかけとして興味をもち、今週も関西から親子さんが宇和島を訪問してくれました。
昨日は道の駅「みま」コスモス館で自転車をお借りし、三間町をサイクリング(むちゃくちゃひやかった)。
その後成川渓谷で高月温泉につかり、今日は早朝から三間町の小学生の通学状況を確認しつつ、空き家とお試し住宅をご案内し、ハローワークに行ってきました。
自然豊かな場所でお子さんをのびのび育てたいとのご希望なのですが、田舎に移住となると、田舎ゆえの独特の風習や慣習なども当然あるわけで、ご近所とのつきあいも含めて、双方難しいことが多々あると思います。
受け入れる地域も来てくださる移住者の方にも、なるべく不安を抱かせないよう、そして宇和島市に根を生やして生涯のふるさととしていただけるよう、心のこもったご案内をしていきたいものです。
そのためには、私たちも日々勉強あるのみ!もっともっと宇和島のことを知らないといけませんよね。
と、気持ちを新たにした1月最後の月曜日でした!
宇和島に住みたいって思ってくださる方はコチラ↓
宇和島UJIターン情報
全国的な話をすると、北海道と沖縄、そして信州あたりが、先進地となるかと思いますが、愛媛県も主に「南予」と呼ばれる地域で昨年から先んじて取り組みを行っており、今年度全県的な支援センター等の設置を行っています。
詳しくはコチラ↓
愛媛県で暮らそう!えひめ移住支援ポータルサイト
正直ですね、愛媛と言えば「みかん」「ポ○ジュース」とかのイメージを持っていただけるだけありがたいことで、ブログ担当の経験上、何か話がかみあわないと思っていると「愛知」と間違えられてたりすることも多々。
都会に日本地図を持っていって、「愛媛県を指してください」って通りすがりに話しても、なかなかわかっていただけないんじゃないかなぁなんて思うのですが、悲観的すぎますかしら。
客観的に考えて、47都道府県の中でも「愛媛県」って、どの程度の知名度または「住みやすい」ところなのかなぁなんて思うのですが、毎年発表されている「都市データパック」さんの住みよさランキングなどを見てみると
都市データパック「住みよさランキング」
66位にやっと、東温市さんが登場。
松山市さんも入ってないのにちょっと衝撃!
嗚呼。
一体「宇和島」の知名度やイメージってどんな感じなんでしょうか・・・。
全国的にはたいした差はないと感じられると思うのですが、愛媛県内、工業地帯のイメージが強い「東予」と、観光文化政治の中心の「中予」、そして自然豊かな「南予」では、実は気質も方言もバリエーションに富んでいて、一般的に「南予」の方がのんびりして穏やかな気風であると言われています(実際そのとおりだと思いますが、どうですか?)
「嫁をとるなら南予人」なんて言われたりもしていて、愛媛県がまず南予を移住政策の先進としたのにも、「南予」の方が、人当たりが柔らかいと考えられたからなのかなと思うのですが、果たしてまったく縁もゆかりもない方が、移住先に宇和島をと選んでいただくかとなると、なかなか自信がないところです。
案外、物価も高いし不動産も高いし、就職先はないし、少子高齢化だし、人口流出進んでますし・・・・・。まずい。セールスポイントがなかなかない!
でもですね、宇和島は「なにもないけどいいところ」と自信を持っていえるのはうちの研究員さんに代表される「人」の豊かさ面白さかなって思います!!
虹色ツーリズムの基本も、宇和島には、こんな面白い人がいるから会いにきてよ!
というあたりを目指しているのですが(全国のグリーン・ツーリズムの基本も同じですよね)三間町の研究員の佐々木さんは、全国にも自信を持ってご紹介したいとってもあったかいおじさん。
民話語りもすれば、歌も歌え、結婚相談もしてるし、犬の散歩もさせてくれる!(不思議な地域性なのですが、囲炉裏名人の中矢さんと言い、毛利家を守ろう会の名人の皆さんを見ていて三間の人って、みんな芸達者な気が・・・。)
そんな佐々木さんをはじめとする三間町の気風にツアーをきっかけとして興味をもち、今週も関西から親子さんが宇和島を訪問してくれました。
昨日は道の駅「みま」コスモス館で自転車をお借りし、三間町をサイクリング(むちゃくちゃひやかった)。
その後成川渓谷で高月温泉につかり、今日は早朝から三間町の小学生の通学状況を確認しつつ、空き家とお試し住宅をご案内し、ハローワークに行ってきました。
自然豊かな場所でお子さんをのびのび育てたいとのご希望なのですが、田舎に移住となると、田舎ゆえの独特の風習や慣習なども当然あるわけで、ご近所とのつきあいも含めて、双方難しいことが多々あると思います。
受け入れる地域も来てくださる移住者の方にも、なるべく不安を抱かせないよう、そして宇和島市に根を生やして生涯のふるさととしていただけるよう、心のこもったご案内をしていきたいものです。
そのためには、私たちも日々勉強あるのみ!もっともっと宇和島のことを知らないといけませんよね。
と、気持ちを新たにした1月最後の月曜日でした!
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宇和島UJIターン情報
追記、2月9日(土)エビスビルで
「もうひとつのふるさと探しin大阪」
が開催されるとのこと。
お近くの方はぜひのぞきに来てください。