また、日本でも有数のリアス式海岸に恵まれた地形ゆえに、ちょっと船出したくらいでは、周りが海なんだか陸なんだかさっぱりわからなかったりするんです。
そんなバカなとお思いのあなたは、ぜひ一度、リアス式海岸が産んだ海の迷路を旅してみませんか?
宇和島市の新内港からは、三浦半島や離島へ行くために、島の方々を運ぶ定期船が運航されています。
補助航路のため、いろいろな制限があったりするのですが、船出してから、帰港するまで、船を降りないという条件で、お一人様2000円の宇和海クルージングが楽しめるんです。
「船に乗る」という体験自体、あまりないイベントだと思いますし、海風は心地よいですよ!
今日は、その「ぐるり宇和海」というプログラムを作っている「盛運汽船」さんから写真つきのメールをいただきました。
船から見る島の風景に満開の山桜が映り始めたそうで、すごく綺麗ですよ!とのこと。
山並みにうっすらとピンク色が見えるかと思いますが、いかがですか? 宇和島からは、一番遠い日振島の風景です。こちらもうっすらとピンク色が!
旅行者の方にも大変ご好評いただいているそうです。
春の陽気に誘われて、遊覧体験をどうぞ!