このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2008年3月31日月曜日

ぐるり宇和海

宇和島には、有人無人を含めてたくさんの「島」があります。
また、日本でも有数のリアス式海岸に恵まれた地形ゆえに、ちょっと船出したくらいでは、周りが海なんだか陸なんだかさっぱりわからなかったりするんです。
そんなバカなとお思いのあなたは、ぜひ一度、リアス式海岸が産んだ海の迷路を旅してみませんか?

宇和島市の新内港からは、三浦半島や離島へ行くために、島の方々を運ぶ定期船が運航されています。
補助航路のため、いろいろな制限があったりするのですが、船出してから、帰港するまで、船を降りないという条件で、お一人様2000円の宇和海クルージングが楽しめるんです。
「船に乗る」という体験自体、あまりないイベントだと思いますし、海風は心地よいですよ!

今日は、その「ぐるり宇和海」というプログラムを作っている「盛運汽船」さんから写真つきのメールをいただきました。
船から見る島の風景に満開の山桜が映り始めたそうで、すごく綺麗ですよ!とのこと。

山並みにうっすらとピンク色が見えるかと思いますが、いかがですか? 宇和島からは、一番遠い日振島の風景です。こちらもうっすらとピンク色が!
旅行者の方にも大変ご好評いただいているそうです。

春の陽気に誘われて、遊覧体験をどうぞ!