このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2008年3月14日金曜日

続・宇和島に住んでみませんか?

ここ二日ほどUJIターンのお問い合わせが立て続けに。
春になると、お引越ししたくなるのかな???

昨日ご連絡いただいた方は、愛媛がお母様の里だったという岡山在住の上品な感じの女性。
「そちらの方の人柄が知りたいから、少しお話してくれませんか?」
と言われたので、宇和島のご紹介を交えつつとりとめなく方言交じりでお話しました。
幸い、水があったみたいで、前向きにご検討いただけるとのこと。
「息子の嫁にならんかな」と言われたのですが(笑)、さすがに丁重にかわしました・・・。ちょっとおしかったかな・・・。

本日お越しのお客様は、長野からの方。
幼い頃は、三浦半島にお住まいだったのだそうです。
その反動か、海辺よりは、山里がいいなぁとのことで、犬と一緒に暮らせて、ちょっと家庭菜園ができる程度の農地があるといいかなとのこと。とても素敵な団塊世代のおじさまでした。

いろいろ対応させていただいてると、宇和島に移住を考えられる方って、「あたたかいところに住みたい」と思われる方が多いのかなと思います。

宇和島はあったかいですよぉ~。お隣の愛南町は、さらにぬくいですし~(笑)。ちょっと別荘気分で悠々自適がお好みなら、鬼北町や松野町も、ゆったりと気持ちいいところです。

人口流出が激しい宇和島圏域ですが、こうして、少しずつ、出て行かれた方々が、帰ってくれるといいなぁと感じた春の日でした。

みんな帰ってきさいや。


お城も待ってます♪