このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2008年3月10日月曜日

おひなさま

宇和島地方では、桃のお節句は、4月です。
一ヶ月遅れているのは旧暦でお祝いするからなのでしょうか。
よく考えると、そんなことも知らないなぁ。それくらい、こっちでは当たり前のことだったりします。

うわじま虹色ツーリズム的には、石崎さんのとこと、毛利家、そして、今年は岩松の町並みでも雛飾りが飾られます。あー、春なんだなぁと、あらためてうきうきしてきますよね。

さて、この雛飾りなのですが、石崎さんちで見せていただいてて、自分が一番びっくりしたのは、時代によって、お雛様のお顔が全然違っていること。
自分、大正時代のあたりなら、かなりいけてる美人ではないかと・・・(笑)。うーむ。生まれる時代を間違えてしまった・・・。

そんなおひなさまの不思議が、お隣の西予市にある愛媛県歴史資料館で解き明かされるかも!
常設展示にも、宇和島伊達家ならびに吉田藩ゆかりの品々が展示されていて、改修前のスリムでかっこいい宇和島城の模型も飾られています。

そういや、昔行ったっきりだったなぁと、思われるそこのあなた!
ぜひ足を運んでみてくださいね。


愛媛県歴史文化博物館