このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2009年1月15日木曜日

桜さく3月に宇和島で暮らしませんか?

初代宇和島藩主の伊達秀宗公は、独眼龍として名高い仙台伊達政宗公の長子なのですが。
その伊達つながりのご縁で、宇和島市には、寒い寒い地域に3つの温かい家族があります。
「仙台市」「千曲市(旧更埴市)」「大崎市(旧岩出山町)」の3市なのですが、この3市の職員さんにご尽力をいただいて、そちらよりは、ちょびっとだけ、あったかいと思われる宇和島市で一カ月、生活してみませんか?というなげかけをさせていただいてます。

「桜さく3月に宇和島市に滞在を希望するご夫婦を募集します」

そんなわけで、昨日から、宮城・長野の両県の記者さんから、ご連絡をいただいているのですが、調べてみると4度くらい気温が違うんです。
3月と言えば、五十嵐さん率いる「さくら観測隊」のはらはらどきどきさくら観測作業がある頃ということで、一緒にはらはらどきどきに参加してもらったり、虹色つー体験してもらったり、今年も日本一の桜開花宣言と万歳三唱やって、桜が満開の頃、お見送りする時には、宇和島のよさを知っていただいて、末永く仲良くしていただければいいなぁ、そんでもって、ふるさとと宇和島を行き来してもらったら楽しいなぁと思っています。

この企画、元々は、移住よりは、季節滞在の方が、宇和島にあうんじゃないかなぁと思ったことや、自分が暑い夏やウットウシイ梅雨の頃に、涼しいとこ行きたいなぁと、思ったりしたことがきっかけなのですが、暑いとか、涼しいっていうと、普通は「北海道」か「沖縄」ですよね。
わざわざ愛媛か愛知かいまだに間違われる上に、時々「島」だと勘違いされる「宇和島」に来てくださる方というのは、なんかの縁でもなければ、おらんやろなーというとこで、姉妹都市の皆様に限定しているのですが、本当に応募してくださる方がいるのかどうか、ちょっと不安です。

そんなわけで、姉妹都市にお住まいの皆様や、姉妹都市にご友人のいる皆さん、ぜひご応募をお願いしますm(_ _)m

そして、宇和島市の皆さんも、ぜひ、私たちの古い古い家族
「仙台市」さん
「千曲市」さん
「大崎市」さん
へ、あっつーい時に(笑)涼みに行きましょうね~。
それぞれのご縁の内容については、「宇和島市HP姉妹都市のページ」をご覧下さい。