このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2009年1月30日金曜日

知ってると自慢できる小ネタ

宇和島で有名なものは?と聞かれると、みかんや真珠は当たり前なのですが、全国で1番の生産量を誇る愛媛の中でも宇和島が一番で、質量共に日本一と言える自慢の特産品は「鯛」です。

で、年末にとある番組制作の方から、お電話いただいて、「鯛の一本釣り一筋の漁師」さんを探しているとのこと。鯛と言えば宇和島ということでかけてきていただいたのですが、これこれこうこうで、養殖が多いんです~なんてお話しつつ、漁場や釣りの関係なら・・・ということで、井伊さんちをご紹介したのでした(オンエアが正式に決まったら、またお知らせしますね)

で、この「鯛」なんですが、実は、北京オリンピックで、活躍してまして、宇和島市の水産会社「秀長水産」さんとこで、インスタントの「鯛ぞうすい」を作られているんですけど、この「鯛ぞうすい」が、非常に健康にいいということで、北京オリンピックで2つの金メダルを獲得した北島康介選手をはじめとする、競泳の選手の方々が、朝食にしていたそうなんです(いい結果が出ただけに何気に嬉しいっすよね)。

でもって、流れよく♪

日本オリンピック委員会のHPをご覧いただくと「宇和島」の文字が!
日本オリンピック委員会HP

なんでも、3月15日(日)、2008オリンピックデーラン宇和島大会の参加者1,500名を募集!とのこと。オリンピック出場選手も何人か宇和島に来られるみたいです。

運動音痴な自分としては、オリンピックなんて雲の彼方のことだわんと思っていたのですが、意外に身近に感じちゃいますね!

会場の丸山公園は、その頃、さくら観測真っ盛りだと思うので、オリンピック選手の方にもぜひ来てもらいたいなぁ。そうそう春先の宇和島の鯛は色が綺麗で「さくら鯛」とも呼ばれてるんです。

早く春にならないかなぁ。

そんな春先取りの「さくら観測隊」も2009年ブログを公開しましたので、そちらも覗いてやってください。