津島町で、何かしらオモローな話を聞くと、とりあえず疑ってかかる癖がしみつきつつある今日この頃(だって、大阪人並みに、嘘か本当かわからないトッポ話を上手に語る人が多いんだもん)ですが、いまだにほんとなのかうそなのかわかんない話に、
「岩松川のシロウオ漁は、日本で一番早い」
ってのが、あります。別の表現では、
「岩松に春を告げる」
とも言われてまして、シロウオ漁がはじまったら、春だなぁって感じるという宇和島の早春の風物詩の一つなのです。
そんなシロウオですが、季節のものだけあって、意外に地元で味わえる機会が少ないのですが、津島町の産業まつりを兼ねて行われる「しらうお祭り」では、ぴちぴちのシロウオ君を踊り食いできるチャーンス!
↑微妙にグロテスクな表現だなぁ・・・。
ほかにも、すっぽんが食べられたり、シシ鍋が食べられたり、マグロの解体ショーがあったりと、普段あんまり食べたことがないものや、見たことないものが見られる盛りだくさんのお祭りです。
毎年、芋の子洗うようなお客様で、河原がにぎわうのですが、一足早い春を告げる津島のお祭りに、ぜひ足を運んでみてください。
「津島しらうお&産業まつり」HP