このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2009年1月6日火曜日

しらうお祭りは25日です

津島町で、何かしらオモローな話を聞くと、とりあえず疑ってかかる癖がしみつきつつある今日この頃(だって、大阪人並みに、嘘か本当かわからないトッポ話を上手に語る人が多いんだもん)ですが、いまだにほんとなのかうそなのかわかんない話に、
「岩松川のシロウオ漁は、日本で一番早い」
ってのが、あります。別の表現では、
「岩松に春を告げる」
とも言われてまして、シロウオ漁がはじまったら、春だなぁって感じるという宇和島の早春の風物詩の一つなのです。

そんなシロウオですが、季節のものだけあって、意外に地元で味わえる機会が少ないのですが、津島町の産業まつりを兼ねて行われる「しらうお祭り」では、ぴちぴちのシロウオ君を踊り食いできるチャーンス!
↑微妙にグロテスクな表現だなぁ・・・。

ほかにも、すっぽんが食べられたり、シシ鍋が食べられたり、マグロの解体ショーがあったりと、普段あんまり食べたことがないものや、見たことないものが見られる盛りだくさんのお祭りです。

毎年、芋の子洗うようなお客様で、河原がにぎわうのですが、一足早い春を告げる津島のお祭りに、ぜひ足を運んでみてください。

「津島しらうお&産業まつり」HP