16日は、さくら観測の後、ドライブに出かけて来ました。
大洲で映画を見て久々に涙し、内子町の「からり」に行き、吉田で法華津峠に。
気がつけば、ツーリズムツアーのような一日になってしまってました・・・・・。
というわけで、からり。
4時前だったのですが、いつ来ても人がいっぱい。どこからわいてくるんだろー。
これといって、変わったものがあるというわけではないと思うのですが、ゆったりできる雰囲気があるんですよねー。
いつもは、ばたばたと直売所のあたりにしか行かないので、今日は、農村体験館のあたりまで、のんびり散歩しました。
前を行くのはカップルさん。でも結構足早に進んでるんですよね。
カップルとかご家族連れもいろいろで、見るだけ見たとばかりに足早に去っていく人もいれば、自分なりの楽しみ方を見つけて、川辺や休憩所で、のんびり時間をすごす人もいました。
「自由にゆっくりすごす」って、人によっては、難しいことなのかなと感じた次第。
写真見てるだけで眠気が・・・。少し肌寒くはありましたが、日当たりはよく、ほこほこして気持ちよかったです。
土俵で相撲とってる子供たちも。いや、相撲じゃないとは思うんですが、のびのび遊んでます。
からりの敷地はもちろん、遊歩道のあたりは、全部、足がふかふかした気持ちいいんです。土や葉っぱが自然に積もっていて、左足を少し痛めていたのですが、全然楽に歩けました。
おなかすいたので、たこ焼き買ってみました。このたこ焼きも行列が出来てたんですけど、決して、上手なわけではないんですよね、おばちゃんが、ちまちまちまちま頑張って作っているのが、すごくかわいらしい。
こんだけ、コンセプトがしっかりしていて、自然にゆっくりと自分で楽しめる場所があるんだから、同じものはいらないわけで、宇和島の交流拠点施設は、違うコンセプトでありつつも、からりのようにしっくりと馴染むといいなぁと思いました。
ところかわって、吉田町。3月の議会で法華津峠に関する質問があったりもしたので、久しぶりに行ってみました。相変わらずのくねくね道と、舗装が少し痛んでいる場所など写真にとりつつ展望所まで。この時点で、5時すぎくらいでした。日の入りには間に合ったかな。
よく出る「山路越え」の記念碑です。松山生まれの牧師、西村清雄さんが、布教活動のため、この山で一晩あかしたときに作ったのだとか。賛美歌になっています。
西村さんは、松山市さんの名誉市民なんですよ。法華津峠から見た吉田のみかん山。菜の花が綺麗に咲いていて、とても綺麗なのですが、黄砂で、かすみまくってます・・・。
山桜もちらほら咲いていて、道はすごく狭いのですが、行きも帰りも対向車に一台もあわない(笑)
快適ドライブな一日でした。