このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2008年5月28日水曜日

どこもいろいろやってるんだなぁ~

篠山のパトロール反省会ということで、本日は一本松町のあけぼの荘へ行ってました。
行ってからショーーーーック!!温泉が割引の日でした・・・。嗚呼着替えもってくればよかった・・・。

期間中、5,000人くらい来たんじゃないかとのことで、篠山人気に改めてびっくり。
今年は虹色ツー事業の中で、徐々に市民の皆さんに参加してもらって、モニターツアーを実施していきたいと思っているのですが、海辺の小学校の親子さんを対象に、篠山の山頂まで登ってお弁当食べて、降りて学習館で木工体験のようなことをして、サギソウのお花を見て、祓川温泉につかるくらいで、企画したいなぁと思いました。

エコツアーガイドということで、篠山クラブさんの方で、ご案内いただけそうなので、いい感じの自然学習にもなるように、ちょっとつめて考えてみたいと思います。

さて、そんな資源豊かな宇和島圏域のグリーン・ツーリズムをテーマに、明日、まちなか大学が開催されます。
今年の冬に、遊海さんに愛大生が来ていたときの模様が話されるみたいなので、ひげ係長と行ってこようと思ってます。
興味のある方は、参加しませんか?

詳しくは↓をクリックしてください。


また、今日の会議でご一緒した皆さんからいろいろと面白い情報もいただきました。
まずは環境省のアクティブレンジャーのNさん情報。三崎小学校5年生の総合学習の一環で、子供たちのアイデアが随所に光る「竜串へカモーン」というマップを見せていただいたのですが、これがかわいくてなんか味があるのです。一度は必ず故郷を離れるだろう子供たちだから、今のうちにふるさとの自然のいいとこを見せてあげたいとのことで、実際に現場に子供たちがふれて、生まれた俳句と絵のパンフレットは、手作り感たっぷりで、とてもあたたかい素敵な仕上がりになってました。
ちょっと竜串行きたくなっちゃう感じです。
それから、宿毛市の職員さんからは、「すくもホタル守ろう会」さんによる「ほたるの里 宿毛ホタルマップ」を数部いただきました。宿毛市内の3箇所のほたる出没ポイントの情報と、見ごろ情報が、ゲンジボタルのゲンくんの紹介で、見やすくデザインされていて、これまたいい感じ。3地区とも、もうホタルが飛んでいるそうで、長いところだと6月中旬くらいまで見えるそうです。
観光課窓口に置いてますので、興味のある方は、お立ち寄りください。
圏域の取り組みを聞いていると、元気がでてきます。
うーむ。うちもぼちぼち頑張るぞ!
と掛け声だけは勇ましく・・・・・。