このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2008年5月26日月曜日

津島郷岩松なっそ物語

自分でも最近、やたら津島町の話題が多いなぁと思ってはいます。
何かとお呼びがかかったり、いろいろな情報がよく入ってくるのが、津島町方面。
「岩松町並み保存会」の活動がぬきんでて活発というのも確かにあるんですが、基本、津島町の人は面白いと思うんですよね~。
きっと、獅子文六さんも、そう思ったから、「てんやわんや」が生まれたんではないかと。
そんな「津島町岩松」の酒蔵をシンボルとしたまちづくりの日々を簡単に紹介するチラシが出来ました。

↓クリックで拡大

観光課にも持ってきてもらったので、少しならおわけできます。
岩松の皆さんは、土地の文化や歴史や暮らしを大事にしながら、それを生かした活動をされているなぁと、よくわかる内容です。
ほんとは、こういう活動を草の根でやっている人たちが、もっといろんなところから出てきてくれれば面白いなぁと思うのですが、宇和島人気質というか、ぬきんでていくことをあまり好まず、協調性を大事にする気風のおかげで、NPO法人とかの数も、人口の割りに、少なかったりし。

愛媛県内NPO法人一覧

なんでこんなこと思うかというと、最近の補助制度は、NPO法人とか、協議会、コミュニティ組織の自主事業を支援するものが多いので、活動資金の不足で、思うようにやりたいことができない団体さんを見ていると、ちょっと切ないわけです。
この4月から権限委譲がされて、NPO法人の申請窓口が市に移りましたので、法人化を考えられている方は、お気軽にご相談においでください(自分が担当じゃないけど・笑)。