えーっと、29日に、松山市に出張して残務を終え、へろへろで帰宅する途中に、ずーーーーーっと猫の鳴き声が聞こえるんですね。
空耳かなぁとも思っていたのですが、あまりに切羽つまった声で鳴き続けていたので、どうにも気になって、探すことに。
植え込みの中の手が届かないところにいるらしいのはわかったものの、暗くて見えないし、近づけば威嚇するしで、すったもんだの末、多分たっぷり一時間くらいはかかってなんとか捕獲。
歯は生えていたので缶詰をあげたら、しばらくむしゃむしゃしていたのですが、食べながら缶詰に顔突っ込んで動かなくなり、またむしゃしむゃしたと思ったら動かなくなり・・・。眠いなら食べるのやめて寝よーよ。
その時点ですでに深夜だったので、ちっちゃい箱にタオルをしいて台所で寝かしていたのですが、しばらくすると、堰を切ったように泣き出す始末。結局、自分も台所でタオルごとひざに抱えて、なでてやりながらなんとなく休み、朝になってから、ノミとりシャンプーでわしゃわしゃ洗い上げたら、案外綺麗になり、なかなかの器量良しが判明。
翌日、他に用事もあったので、2時間お休みをいただき、用事をすませた後、動物病院とかに電話して、子猫を欲しがっている人がいないか聞いてみたのですが、どうも今そういうシーズンらしく、間に合ってるとのこと。
イヌネコ担当課にも聞いてみたのですが、どうも今そういうシーズンらしく、毎週のように子猫が連れてこられているらしいです・・・はぁ~。
仕方なく、職場に持っていって、みんなに協力してもらったところ、なんとか試しに預かりましょうかと言ってくれた方にお願いすることができました。
まぁ、こんなこと、所詮自己満足でしかなく、来週のドナドナの日までに飼ってくれる人がいなければ、手放さなければならないだろうとも覚悟してましたので、ご協力いただいた皆さんには感謝感謝です。
処分されてしまう子猫たちの分まで、元気に大きくなるんだよぉ~。