このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2008年6月23日月曜日

叱られて・・・

※ 本日の記事は、読む前にシフトを押しながらここをクリックしてから、BGMを流して読んでくだちゃい・・・。




週明け早々、こっぴどく叱られてしまいました・・・。



今朝方、松山在住の個人の方から、お電話がありまして、
「2日ほど前の読○新聞に宇和島に新しい歴史の記念館が出来たと掲載されていたが、そのことについて聞きたい」
とのこと。



このときに、記事確認で企画調整課にまわせばよかったのですが、歴史の記念館とのことだったので、文化課に照会したところ、そこでもわからず、詳細確認しようと再度電話に出たところで、叱られました・・・。



「天下の○売新聞の全国版に出ていたのに、観光課の職員がそんなことも把握しないでどうする。そんなことで、南予地域の活性化ができるわけがない。スクラップしておくのが当たり前だ。レベルが低すぎる!」



などなど。多分5分くらい。その間、申し開きのしようもないので、ひたすら謝って、電話をおいたのですが、下記の記事のことを言われていたようです。



読売新聞さんHP愛媛版「1万歩の旅」



往生際悪く弁解させていただけるなら、新しく資料館ができたわけでも 2日前でも全国版でもなくはあったのですが、即答できなかったのは、事実なので、もう不明を恥じるしかなし。



ちなみに、今回自分の対応が、悪かっただけで、宇和島市では、4階企画調整課で、毎朝各社の新聞紙面を確認し、重要記事や宇和島の記事をチェックして、理事者に回覧しており、必要に応じて関係する課にも連絡をもらえます。はい。
今日は休日の記事で、週明け朝一の電話だったことと、まわりが愛○新聞の愛読者ばかりだったのが敗因なのかなと・・・とほほ。



とりあげられている一つ一つの史跡のことであれば、聞かれてひととおりお答えする自信はあるのですが、ほんと、後悔先にたちません。自分ひとりの不手際で、多分この松山の人は、宇和島市に働く人間、全体の印象を悪くされたんだろーなーと思うと、どどーんと暗雲が・・・。今日は一日悲哀漂う反省ざるで過ごしました。



というわけで、新聞に出てなかったのですが、せめてもの高野長英さん記念碑と


児島惟謙先生(7月5日に市役所で没後百年記念講演会があります)の生誕地などご紹介しつつ・・・。

新聞もですが、先日書きましたとおり、自分、テレビ番組にも疎いんですよねー。テレビ局から電話いただいて、番組名を告げられてもほとんどわからないんです・・・。うーむ。何か対応策を考えなきゃなぁ。
という、ほとほと情けない週のスタートとなりましたが、明日はうわじま牛鬼まつりのPRに街宣で出かけます。気分を切り替えて、今週も頑張るぞ!

BGM:西条石鎚ライオンズクラブさんHPからこころの歌「叱られて」