このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2009年6月30日火曜日

ばんばんばばばば ばばばばん♪

「ばんばんいいよるのなんぞな」
という問い合わせが多かった本日。

八幡さまの「輪抜け」の日でした。

「八幡さま」がわかんない方と「輪抜け」がわかんない方といらっしゃいますが、「輪抜け」については、昨年の7月30日の記事をご覧いただくとして、そういえば、書いたことがない「八幡さま」についてちょこっとうんちくをば。

八幡さまは、「八幡神社」と言いますが、ここで有名なのは、源義経さんが命じて植えさせたと言われるイブキの木。国の天然記念物に指定されています。
そういえば、はるか昔、ブログ担当者も小学校の遠足で来た記憶が・・・。
先生に、友達何人で手をつないだら、木の周りをまわれるかなぁ?と言われてやってみたら、7人くらいでかからないと周れなかった覚えがあります。

その後、ブログ担当者のいとこがここで結婚式をあげたときがあって、受付をしたことがあるのですが、相変わらずでかーと思った覚えもあります。大人になって見ても、やっぱりでかかったイブキの木。一体どこまででかくなるんでしょう。
植物の命ってはかりしれないなぁ。
そして、この神社の前の八幡河原で切腹されたのが、「安藤さま」。
自らの命をもって、一揆衆を止めた吉田藩の忠臣です。
安藤さまについては、去年の8月14日の記事をご参考にしていただければ。

八幡さまの氏子さんたちの地域を「伊吹町」といいます。

まだまだ宇和島市、ご紹介してないこといっぱいありますねー。ぼちぼち頑張ります。