このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2009年6月13日土曜日

自立に向けての第一歩!

10日の協議会の議決を受けて、規約上、ただの市民の皆さんの集まりになりさがってしまったところの研究会(笑)
本来ですと、第25回目を数えるところではありますが、協議会長の招集権もなくなってしまったため、とりあえず、前回アンケートにご回答いただいた方に電話連絡させていただいて、アクティブメンバーの皆さんにお集まりいただきました。

全体インフォメーションや、協議会の議決事項などをお知らせし、独立した組織として、法人化へ向けた取組みをすすめていくための話し合いを持っていただきました。
前回の研究会の際にも、議論が大きく分かれた「会長職」については、ひとまず、それぞれの地区代表を選出させていただき、その中から、時間をかけて話し合って決めていくこととなりました。
協議会からの事業を受けるために、とり急ぎ必要となる「会計」だけは、さっくり御城下の人ということで、石崎さんに決定(笑・というか、無理やり押し付けのようですが・・・)。
その他、決まらなかった事務局長のサポート役ということで、不肖大塚も、事務局次長として末席に加えていただくこととなりました。
個人的には、虹色つーに集まってきている方々は、目的も人それぞれですし、とり行う事業についても、向き不向きや、取り組みやすさの度合いが違う部分があるため、法人化を急ぐつもりはなかったですし、ゆるゆるした人とのつながりの中から派生する効果の方が、この組織不思議とたくさんあるんですよね。やから、組織化することが、かえって、いい部分を壊してしまうことにもなるかもしれないのですが、どこかで、一度しっかり勉強して考えなければならないことでもあり、そういった意味では、いいタイミングなのかなと。
これまでは、自分がたたき台を提示したり、なんとなく方向付けをすることが多かったのですが、これからは、どんだけ苦しくても、みんなで議論して、一からすすめていければいいなぁと思います。

もちろん、当分の間は、自分たちも皆さんと一緒に勉強しながら、産みの苦しみを味わいたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いします。
そして、研究会としての自分の司会進行役も、この日で終了です。
次回からは、みんなが持ち回りで司会進行をしてもらうことになりましたので、密かに楽しみにしています。

しかし、このブログは・・・・どうすればいいかなぁ・・・。タイトルかえますかねー・・・。
虹色虹子の宇和島日記とか。
ま、元々虹色つーのことだけ書いてるわけじゃないし、今更いっか。