このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2009年6月18日木曜日

古典へのいざない

「市内でちょっと時間をつぶしたいんだけど・・・」
とお問い合わせいただいた際のご案内率100パーセントの場所と言えば
「宇和島城」と「伊達博物館」。

研究会で行ったときに、みんなの感想の中でも出ていたのですが、伊達博物館の展示物って、年を重ねると、良さがわかる気がします。言い方をかえると、いろんなことを経験することで、ものの見方が多少なりとも広がっていくにつれて、楽しみ方の幅も広がっていくということなのかな。

しかも、同じものほとんど見ないんじゃないのと言いたくなるくらい、展示替えのたびに、いろんなお宝が出ていて、最近ほんと楽しみです。
というわけで、明日19日から、平成21年度の後期展が始まります。
今回は「古典へのいざない~絵が伝える武具と文学、芸能~」というもの。

梅雨だというのに、外は連日の晴天。
週末は、伊達博物館で涼みながら、展示物が物語る古典の世界に触れに行ってみては?

伊達博物館HP