このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2009年5月27日水曜日

グリーン・ツーリズム関係事業担当者会議に行ってきた!

厚さ2センチぐらいの資料をいただきました・・・。
何かもう、またしても、何で自分がそこにいるのか、ふ~な感じ。

うわじま虹色ツーリズムについては、元々が南予地域活性化策の一環としてたてられた方針を基準としているため、第1次産業の振興や副収入を目的とするいわゆる「グリーン・ツーリズム」の担い手とは、少し意識付けが違うんですよね。

今頑張ってくださっている研究員の皆さんは、宇和島市全体の活性化のために、頑張ってくださっている方が多いので、グリーン・ツーの会議に出ると、なんかお尻がむずむずします。

また、子ども農山漁村交流Pについても、いろいろな助成制度の説明があったのですが、これまたなんか違うというか、今うちがやっている体験なんかは、明らかに「客」としておもてなしすることが前提なので、リアルではないというか、昨日の神田さんの言葉を借りると、「体験」であって「実感」ではない感じ。

我ながら、ちょっと不器用な気はするんですが、そこら辺が整理できるまでは、愚直かもしんないけど、受け入れ団体として手をあげるべきではないんじゃないかなぁと思っています。
もちろん、お金は欲しいし、周辺波及効果を考えると、メリットは多いにあると思ってはいるのですが、少なくとも観光が本筋の仕事で、片手間に虹色つーをやってる自分には、これだけのプロジェクトを回すために、農家や漁家さんに飛び込んでいって信頼してもらえる自信もありません。
そのため、宇和島圏域全体での取り組みとならないものか、広域にも投げかけをしてはみたのですが、現況何も動きはなく、もう一度、協議会の総会の席で、話し合いの場を持ってもらうのが一番かなぁ。

その他、いろいろお願いやら、文句やら、聞いていただいて、その後もいろいろお話したのですが、今日はなんか疲れました・・・。