どこの窓口に行けばいいのかわからず、戸口で(あやしく中を覗き込みながら)右往左往していたところ、おっちゃんが、声をかけてくださり、すったもんだあったんですけど、所定の手続きを終了。
自分の用事は2階だったのですが、わざわざ二階まで一緒に来て案内してくださり、自分は、この時一回こっきりでしたが、このおっちゃん、日に何度も、行ったりきたりしてんのかなぁと思ったら、やや尊敬の念がふつふつと。
で、せっかく税務署に来たんだから、ネタにしないとと、児島惟謙先生の生誕地の碑をぱしゃっとな。
宇和島藩士としては(脱藩されましたが)坂本龍馬さんとの邂逅もあった先生ですが、なんで、生誕地が税務署になってるのかは、不思議です。そういえば、宇和島簡易裁判所の方には、児島先生のことって何か言及されてるのかなぁ。
そんな司法権独立の父、児島先生の碑は、かなりの年代もの。登り立ち門の銅像と比べても、どっしり感たっぷりです。