このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2010年3月2日火曜日

危機管理は大事です

今日は、昼から、虹つーの組織作りの件で代表の皆さんの集まりがあったのですが、出かけたときにはすでに遅く・・・。お山にも行く暇がなくて困ります。

今日は、さくらの関係でお問い合わせなどもいろいろあり、ブログの写真も、えんま大王からさくらに模様替え。さくら便りの配信もはじめてますが、開花日予想クイズも10日までですので、皆様お友達にもPRよろしくお願いします。
今年も多分早いです。

さて、28日の津波警報発令時、皆さんどのように情報を仕入れられましたか?
宇和海沿岸では、避難勧告が出ていたのですが、自分は、イベントの方に出ていたため、実家が心配で、合間に何度か電話を入れてみました。
幸いにも、避難場所や、津波の情報を的確につかんでいたため、一安心でしたが、防災情報無線が配備されていない旧宇和島市では、いざというときの情報の伝達が、大きな課題です。

かといって、災害が待ってくれるわけでもないので、市からの情報をすばやく得る手段の一つとして、「安心安全情報ネットワーク」への登録をご検討ください。

携帯のアドレスを登録しておけば、災害対策本部の情報はもちろん、防犯・悪質商法等に関する情報もメールで確認できます。
自分も、今回、イベント参加しながらも、逐次、災害に関する情報を入手できたので、気分的に違いました。
ちなみに、このブログの右側に貼り付けてるのは、首相も始めたということで、一部で話題のTwitterなのですが、今回のように、リアルタイムで広範に情報を広げる必要や拾う必要があるときには、ツールのひとつとして、とても便利だなぁと思いました。
というのも、28日には、某大臣(名前書いてもさしつかえないと思うけど、一応伏字)が、政府の対策について相当数の情報をリアルタイムで流し、国民に対して呼びかけもしていたのですが、もろ肉声なので、ニュースより詳細で早かったしわかりやすかったです。
このことについて、「なりすましの危険もあり不適切ではないか」との質問が記者会見で出たそうですが、世論のわかれるところかなぁとは思いますが、個人的には、こういう使い方もできるんだなぁと、勉強になりました。
備えあれば憂いなし。