今日は、滑床の山開きの日ということで、「森の国発祥の碑」の前で式典があったそうです。
さて、ところ変わって、ブログ担当者がやってきたのは、篠山。アケボノツツジの開花具合を調べに行ってきました。
先日とはうってかわって、良いお天気です。うっすら下からもほんのりピンクのツツジが見え隠れ。
でも、登るとなると、ちょと憂鬱だったり・・・。登りはじめからしてこれだし。
今日は、登りそめているおいちゃんたちと一緒に上がったのですが、手加減してもらっているにもかかわらず、口から内臓全部飛び出るんじゃないかと・・・。
途中、ちょっと遅れさせてもらって小休止していると、下山していた見ず知らずのおじちゃんが、
「あと400メートルくらいやけんな!がんばんさい」
と声をかけてくれました。山に登る人はフレンドリーだ♪
でも、景色を見ているとほんとに気持ちいいです。ちなみにこのあたりはまだ中腹。モデルは病み上がりのK補佐。
熱やらなんやらで二日休んだあとに山登りだなんて、ハードです~。
時々、なにやら不気味なゲコゲコ言う音が聞こえたのですが、ヤマガエルなんだとか・・・。とりあえず声だけで実物には会わなくて良かった。
かわいい。なんというか可憐な花ですよねー。
生でお見せできないのが残念です~。
そして、ようやくてっぺんあたりに。
もうこのあたりでへたり込みましただよ。しかもぜーぜー言ってるのに、酸素とれてる気がしない!空気が薄い気がする!
そんな自分をあざ笑うかのように、横切りやがった鳥くん。
こっちからだと、「南 伊豫國 境」
そうなんです。ここ篠山周辺は、宇和島市、愛南町、宿毛市の境界が複雑に行きつ戻りつしている場所なんです。
続いて篠山神社。帰ってから支所の人に、
「ここで初日の出を見たカップルは結ばれるんだよ」
と教えてもらったのですが、お正月にここまで登る根性は、自分にはないと断言できます。。。下手こいたら、正月早々遭難する。
でも、なんというか、自分チビなんで、こんだけ高いとこに来るとすごく気分が高揚します。入らずの森のあたりなのですが、このあたりはまだ三分咲きくらいかな。月末あたりが、一番綺麗なんじゃないかと話してます。
無事に下山した帰り道、キルト工房さんの前が、なんだか賑やかで立ち寄ってみました。
すごいパッチワーク!もうこんだけ作れるってだけで、無条件で尊敬してしまう繊細な作品の数々!!
これなんか裸祭りの様子ですよ!すごく緻密な絵画のようです。 というわけで、明日26日(土)と27日(日)に、キルト展と手作りバザー祭りがあるんだそうです。
手作り小物の販売があるほか、お弁当やお惣菜もあるそうなので、篠山の帰りにぜひお立ち寄りください。
明日は、スピリットオブオセアヌス号再び。早朝準備が早いので、今日はとにかくゆっくり休も。