このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2007年12月8日土曜日

続・一歩一歩

7回目の研究会は、歴史資料館です。

宇和島人が行ったことが無い観光地再びではないかと。
場所もちょっとわかりにくいところにありますが、モダンでとても雰囲気の良い建物です。

今は、高畠華宵の絵が展示されています。




















この日は、12月1日のツアーを例に地域で連携することについて学びました。
お客様に来ていただける拠点が一つできあがることによって、その効果が、経済的に、はたまた心理的に、その地域によって、どのような影響をもたらすのか考えながら、一人でできないことでも、地域で協力することによって、お客様の満足度をあげる方法や、損をしないための原価計算など、なかなか密度の濃い研究会でした。

今月と来月は、研究員が考える「体験メニュー」を他の研究員同士で「モニター」してみることにしています。
どんな内容になるのか、今から楽しみです。