このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2007年12月24日月曜日

お風呂でほっこり♪

農林漁家に宿泊していただく際に、ポイントになるのが、食事とお風呂です。
お食事については、宇和島市は食も豊かですし、圏域にはなかなかレストランなどもないので、宿泊先で食べていただければいいのかなと思うのですが、お風呂は結構悩みのタネです。
愛南町のGT研究会の松本会長と、そのお話をしていた時に、「せっかく旅行として来ていただいているのだから、 お風呂くらいは、温泉にお連れすることにしよるんよ」とのことだったので、見習うべく、宇和島市の温泉施設の復習です。


まずは、薬師谷温泉「さがの」市内から車で20分くらい。
水曜日は嬉しい入浴料半額セールをされています♪
薬師谷渓谷という、山深くて静かなところにありますので、露天風呂の景観がとても気持ちいいところです。
ファミレスもありますから、ご家族連れでちょっとプチ贅沢ができる場所。




















つづいて、やすらぎの里「熱田温泉」です。
宇和島市津島町の、比較的旧市内に近いところにあります。
市内からだと車で30分くらい。同じ敷地に直売所もあり、魚や野菜がお安く手に入ります。
ここは、入り口のところに無料の「足湯」があるので、おへんろさんの休憩にもいい感じです。


















最後に知る人ぞ知る「祓川温泉」。
こちらも津島町なのですが、山の奥の方なので、市内の方でもあまり行ったことがないのではないかと。。。
旧市内からだと車で50分くらい。市内の温泉の中では一番硫黄臭があって、「秘湯」っていう感じです。
ちかにもアナログな感じが良いと評判です。近くには霊峰篠山もありますので、登山の帰りにもばっちり。




















その他、宇和島圏域には「はま湯(明浜)」「高月(鬼北)」「ぽっぽ温泉(松野)」「ゆらり内海(愛南)」「山出憩いの里(愛南)」「一本松温泉(愛南)」といったところでしょうか。あらためて数えてみると結構ありますね!

ただ、夜にドライブして、湯冷めしない距離かというと、吉田町・三間町あたりは、ちょっと「遠い」感があります。

そこで、手近なところにある温浴施設ということで、「クアライフ宇和島」に行ってみました。
場所的には、三間街道に向かう道すがらなので、吉田からも三間からもそんなに遠い感じではないです。

肝心の施設ですが、体温くらいに設定されていて寝たままはいれる「寝湯」や毛穴のごみが隅々まで流れそうな「スチームサウナ」など、かなり快適♪
プールとサウナとお風呂で「630円」と、お値段も手ごろな感じです。

余談ですが、女性専用の「整体マッサージ」もありまして、人生で初めて「整体マッサージ」なるものをしていただきましたよ!!先生は女性なので安心。
かーなりおっかなびっくりだったのですが、1時間みっちり手をかけていただいて3,500円!安い!!

ちなみに「・・・全身硬かったです。かなりこってます」と言われてまいました。