このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2007年12月22日土曜日

漁家民宿「遊海(ゆうみん)」開業です♪

というわけで、体験モニターに行ってきました。


あいにくの空模様でしたが、外に出ているときには、雨もやみ、大満足の体験デー。

まずは、ご主人の隆教さんから、真珠養殖についてのお話を聞かせていただきました。
参加者のTさんからは、
「ショーケースの中のイメージだった真珠が、とても身近に感じられるようになった」
という感想あり。


根っからの宇和島人でも、珍しくて楽しいお話が満載でした。























つかの間、雨があがったので、「海のドライブ」へ。
陸をたどれば遠い「遊子水荷浦の段畑」まででも、海からは、さほど遠くありません。



ちゃんと救命胴衣も忘れずに・・・。























変化に富むリアス式海岸で有名な三浦半島ですが、遊海のある平浦の入り江は、とても穏やかです。
まるで湖みたいでしょ。

陸からだと、ワインディングロードの段畑まででも、直線コースで、楽に移動できます。



















戻ってからは、息子さんにバトンタッチ。
「越しもの」と呼ばれる真珠貝をあけていただき、みんなで好きなものを選びました。

よい玉が出るか空っぽがでるか、あたるも八卦です。




















どれにしよーかな。

大きい貝にいいものが入っているかというと、そうではなかったり・・・。



















こんな感じで、ぷるんって取り出させてくれます。

おー、小林さん、いい感じの玉が出ましたね!
右側のは、貝柱。美味しいんですよこれが。



















というわけで、おなかすいたので、今度は、奥様と昼食づくり。
今日は貝柱フルコースといった感じでした。

料理体験というより、みんなでわきあいあいとお手伝い。



















そのころのだんなさんと男性陣。
さしみにする魚をさばいてくれていました。

山下さんは、漁業者なのですが、「真珠養殖業者」なので、魚をさばいたりは、ここ数年になってし始めたのだとか。
漁業してる人がみんな魚さばくの上手かというと、そうじゃないこともあるんだなぁと、変なとこに感心。

でも、三枚におろす姿は、堂に入ってました!



















そしていよいよ昼食です。
なんだか盛りだくさんのメニューのよーな。。。


















鯛そうめん
貝柱の三杯酢
貝柱のバター焼きと野菜炒め
貝柱とアオサと大根おろしのあえもの
貝柱のてんぷら
緋扇貝のパエリヤ
鳥の胸肉のサラダ
さしみ
コーヒーとデザートにりんごと柿

まだあったよーな気がする・・・。
も・・・おなかいっぱいです・・・。


大満足。





















食事中も、ドラマのロケが来たときの話や、真珠のよしあしの違いなど現物を見せてもらったりと、大盛り上がり。

1泊2食付7000円(体験料は、別途)
心も体もリラックスできますよ!ぜひおいでください。

漁家民宿「遊海(ゆうみん)」
電話0895-28-0182