このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2010年1月30日土曜日

さくら準備はじめました

毎年、ブログ担当者が楽しみにしている仕事で、「さくら観測」があります。
このお仕事は、平成18年に宇和島地方気象台が無人化してしまい、「さくら開花宣言」が、公式記録からなくなってしまった宇和島の桜を惜しみ、市民の皆さんの後押しをいただいて、行っているお仕事です。
現在、気象庁OBである「さくら観測員」のお二人のほかに、登録上50名にのぼる観測隊員さんがいらっしゃり、シーズンがくれば、みんなでさくら観測を実施するのですが、シーズンを前に、今年の企画の相談も兼ね、集まってもらいました。

会の詳細は、2010 さくら観測日記をご覧いただくとして、こちらでは小ネタを披露。
まずは、おなじみひげ補佐のスピーチです。
先日、植樹の習慣がない国に、桜を植えたいという趣旨で、こちらをおたずねいただいたボランティアの方がいて、その話題でひとしきり盛り上がりました。

写真の右側でちっちゃい足が二つ見切れてると思いますが、この会にファミリーで参加してもらっているTさんご一家は、3姉妹がそろって顔を見せてくれ、みんな軒並み背がのびててびっくり~!!
「おばちゃん(自分)は老ける一方なのに~~」と、ほほえましくもうらやましく。
観測開始時点で小4だったMちゃんは、今年の桜の満開の頃、中学生になるそうです。
最後は、和霊さくら会の重鎮W田さんの手仕事です。
こういった手作りの品と、同じく観測隊員のY本さんの写真とあわせて、現在「きさいや広場」に出店してくださっています。
器用ですよね~。
絶対真似できません・・・。
宇和島ケーブルテレビからは、Tちゃんが来てくれました。
忙しい中、ずっと、聞き入ってくれていて、撮影してくれましたよ!
去年は、入社早々の取材で、ばたばただったと思いますが、
「上司から宇和島ケーブルテレビは、市民の皆さんが見るためのテレビではなく出るためのテレビだと教えてもっています。今年も皆さんの取材に行きます」
と言っていただいて、すごく感動しました。
今年もよろしくお願いします。
さくら観測に関する今年のお知らせは、3月広報で詳細を告知いたします。
また、虹色ツーリズムの「さくらまつり(3月28日開催)」には、さくら観測隊もコラボしますので、お楽しみに!