このお仕事は、平成18年に宇和島地方気象台が無人化してしまい、「さくら開花宣言」が、公式記録からなくなってしまった宇和島の桜を惜しみ、市民の皆さんの後押しをいただいて、行っているお仕事です。
現在、気象庁OBである「さくら観測員」のお二人のほかに、登録上50名にのぼる観測隊員さんがいらっしゃり、シーズンがくれば、みんなでさくら観測を実施するのですが、シーズンを前に、今年の企画の相談も兼ね、集まってもらいました。
会の詳細は、2010 さくら観測日記をご覧いただくとして、こちらでは小ネタを披露。
まずは、おなじみひげ補佐のスピーチです。
先日、植樹の習慣がない国に、桜を植えたいという趣旨で、こちらをおたずねいただいたボランティアの方がいて、その話題でひとしきり盛り上がりました。
写真の右側でちっちゃい足が二つ見切れてると思いますが、この会にファミリーで参加してもらっているTさんご一家は、3姉妹がそろって顔を見せてくれ、みんな軒並み背がのびててびっくり~!!
「おばちゃん(自分)は老ける一方なのに~~」と、ほほえましくもうらやましく。
観測開始時点で小4だったMちゃんは、今年の桜の満開の頃、中学生になるそうです。
こういった手作りの品と、同じく観測隊員のY本さんの写真とあわせて、現在「きさいや広場」に出店してくださっています。
器用ですよね~。
絶対真似できません・・・。
忙しい中、ずっと、聞き入ってくれていて、撮影してくれましたよ!
去年は、入社早々の取材で、ばたばただったと思いますが、
「上司から宇和島ケーブルテレビは、市民の皆さんが見るためのテレビではなく出るためのテレビだと教えてもっています。今年も皆さんの取材に行きます」
と言っていただいて、すごく感動しました。
今年もよろしくお願いします。
今年もよろしくお願いします。
また、虹色ツーリズムの「さくらまつり(3月28日開催)」には、さくら観測隊もコラボしますので、お楽しみに!