このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2007年10月28日日曜日

吉田三万石を旅する

まずは、吉田3万石のお殿様が眠る「大乗寺」秋には、紅葉がすばらしく、市内のお寺の中でもその様式と佇まいの美しさは、知る人ぞ知る名所。
外国人のツアーの方もここには多く来られます。


















愛媛といえば「みかん」の代名詞のように言われますが、愛媛県で最初にみかん農業をはじめたのは吉田町。
少しシーズンには早かったのですが、南四国ファームさんで、みかんの収穫体験をしました。
今年は表年ということで、たわわに実ったオレンジの粒が、かわいい・・・。



















「大楽寺」別名「ムササビ寺」です。
ちゃんとムササビくんも見せてもらいました。
こんなにかわいいですけど、歯はかなり凶器らしいです・・・。




















この日は闘牛の秋場所。
吉田でお弁当を食べた後、こちらに来ました。
東京の人が東京タワーに行かないのと同じで、宇和島人、あまり闘牛に来てない気が・・・。
でもこれはほんと感動します。郷土の宝です。


















みんなの行いがよくてこの日もお天気。
案内いただいた研究員の皆さんには、いろいろと課題も見え、なんとなくこれからの作業が見えてきました。