このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2009年12月18日金曜日

さむいけどほっこりな一日

今日は、市内にいくつかの空き家をお持ちで、民宿に興味があって・・・と、ご相談にこられていたKさんとお話させていただきました。
Kさんご自身が住んでいる自宅であれば、民宿も開業可能なのですが、いろいろとお話を聞いていると、すでに山小屋を開放して、いろんな人と交流を実践中とのこと。有機農産生協の組合員さんでもあり、野鳥の会の会員でもあり、バイオリンもたしなみと、スーパーウーマンなんです。

研究会の方は、いま取り込んでいる状態なので、落ち着いた頃に、お伺いする旨お話しました。
その後、所用で三間町へ。雪で薄化粧の泉が森♪
毛利家にも寄ってきました。つるし柿がいい塩梅に♪もうずいぶん美味しそう。いろりに火をいれてもらって、中矢さんと佐々木さんと、まったり打ち合わせ。
帰りに、黒尊から鬼が城の林道を走ってきました。すっかり雪化粧。

明日は、積もるかなぁ・・・。
さて、週末は、三間町でマルシェがあります。、


いろんな方がいろんなものを持って集まってこられるので、イルミネーションを眺めに来ませんか?
詳細はこちら↓

2009年12月17日木曜日

あんしんとあんぜん

あらためて考えると安心と安全って難しい・・・。
行政サービスが安定供給されてるのは、多分中心市街部なのですが、安心して安全に暮らせるのは、確実に、山側や海側のような気がします。

さて、12月21日が何の日か知ってますか?
昭和21年に「昭和南海地震」が発生した日です。
愛媛県では、この日を「えひめ防災の日」としていて、本日17日から23日までを「えひめ防災週間」としています。
市役所でも今日は、避難訓練がある予定だったのですが、天候が悪くて中止でした。残念。

でも、安心なのです。
20日(日)にきさいや広場で「えひめ防災の日フェア」があるんです。
日時:平成21年12月20日(日)11:00~13:30
場所:きさいや広場   ※雨天決行

女性の白バイ隊、ホワイトロビンズの皆さんや、海上保安部のうーみんとうみまる、そして、自衛隊、県警、消防、水道、建築士会などなど、災害時に要となる皆さんが、大集合!

楽しい体験コーナーもありますので、ぜひご家族、ご近所お誘いあわせの上参加していただいて、一年に一回くらいは、防災について、家族で話し合ってみてください。

2009年12月16日水曜日

ゆきこんこと梅干

今朝は、そんなに寒いと思ってなかったんですが、出勤してると
鬼ガ城冠雪しててびっくり。
でも、お昼には、ほとんど溶けてました。 そして、気温があがってなくてすごぉく寒かったです。
昼前には、岩松のおしょうゆやさんがやってきて、梅干を見せてくれたのですが、
キーホルダーでした(笑) 本物と区別つかない精巧さ!!
そして、午後には、7階在席の自分たちには、大揺れだった地震が・・・。
結構ゆれましたなぁ。
そんな冬の日でした。

2009年12月15日火曜日

島民宿「つわぶき」のブログ始まりました

仕事あけから、日振島で島民宿「つわぶき」を営む林さんのお宅にお邪魔してきました。

日振島のことを、ぜひ皆さんにご紹介したいので、ブログをはじめたいんですが・・・とのことで、ブログ開設から記事のアップまで、ご一緒したわけですが、もう終始笑いっぱなしで、おなかよじれるかと思いました(笑)
なぜかというと、林さん、やや天然気味なところがありまして、何やっててもおもしろくてかわいいんです!
どのくらい天然かというと、証拠が残ってしまったものがありまして、ブログのアドレスを決めるのに何がいいか聞くと、

「もう決めてあります♪つわ民宿で」

と言われたため、

「つわ民宿??」

と思いながらも、そのまま登録。すると
「つわ民宿?あら、島民宿ですよね??」
と、自己突っ込み・・・・。

・・・ええ、私の記憶が定かなら、島民宿「つわぶき」のはずです。

そんなわけで、アドレスが
になってるのは、そんな理由(笑)。
「民宿をはじめてよかったです。」
とお話いただいてましたが、ほんと、日振島いいとこなんですよ。
林さんのお宅では、ほんとに飾らない、昔ながらの地のものを使った、島ならではの家庭料理がいただけますので、皆さんもぜひ骨休みにおいでください。

島民宿「つわぶき」 週末営業

2009年12月14日月曜日

龍馬さんと宇和島

久々の薀蓄ネタ。ここんとこ、四国管内の観光業界で期待をもって語られる「坂の上の雲」と「龍馬伝」。
そのせいか、最近、宇和島に来るお問い合わせとして

「龍馬脱藩の道って、宇和島のどこですか?」

というのが、ちらほら増えてきました。
確かに
「脱藩の際に、脱藩成功を祈念し、和霊神社に参拝した」
と、いわれているため、おっ、宇和島に来たんやん!!
と思われること多いみたいなんですが、和霊さまは和霊さまでも高知のご実家に勧請されていた神社の方ですので、とっとと脱出しないといけない状況で、わざわざ宇和島には来てないんじゃないかと思われます。
ただ、脱藩ルートを考えると、韮が峠を越えるあたりで、「宇和島藩領」は、かすめてるかと。
こちら、現在は、西予市野村のあたりとなります。惜しい。

ちなみに、宇和島藩に、坂本龍馬さんが滞在とされているのは、脱藩の前、1861年 (文久一年)、いわゆる「お庭番」同士でなんかあったみたいで、その際、互いに藩士として児島惟謙先生や土居通夫先生との出会いは、あったんじゃないかといわれてます。

その後、龍馬さんの影響かどうか定かじゃないですが、二人とも脱藩。1865年 (慶応一年)には、児島先生は長崎で、龍馬さんと親交を結んだと言われていて、この年は亀山社中結成の年でもあります。
龍馬さんより二個下の宇和島出身の偉人お二人に、何らかの影響を与えていたのかなぁと、考えるのは、龍馬さんファンにとっては、楽しいんじゃないかと。
そんな幕末から明治にかけてのドラマをしのびに、松山から高知へお越しの際には、ぐるっと左回りで宇和島にもお立ち寄りください♪
・・・っていう誘客が、ここしばらくは有効と思われるのですが、いろいろ無理がある気がしてならないのが本音です・・・(苦笑)
松山高知間、高速経由(2時間1000円)を、どう頑張ったら宇和島経由(頑張れば4時間。高速切れてるから1000円じゃ無理)で選んでもらい、なおかつ満足と感動を得てもらえるのかなぁ。

2009年12月13日日曜日

もーにちゃんすす払いのお手伝いに行く♪

というわけで、宇和島城のすす払いのお手伝いに行ってきました。
今日の記事中、<もーにちゃんビジョン>と書かれた写真は、もーにちゃん撮影です。
そんなわけで、朝、8時30分に、長屋門出発♪
てくてく石段を登るもーにちゃんと、笑いながら通りすぎる市民の方の図
もーにちゃんと一緒に歩いていると、宇和島城の石段のやらしさがよくわかります。
普通、公共施設では、均等に安全にあがらせるようにしてあると思うのですが、宇和島のお城山は、あがらせたくない感がありあり。戦闘の際の機能を優先してるんだなぁとあらためて実感しました。
そんな不ぞろいな石段をてけてけ登ってきたので、始まる前から、ややお疲れのご様子です(笑)。
鼻の上におっちゃんが乗ってますが、心霊写真ではありません。
すでにボランティアの皆さんも、大勢かけつけていて、にぎやかなご様子。皆さん気さくに声をかけてくださいました。
↓<もーにちゃんビジョン>

それにつけてもすがすがしいお天気でした。
天守さんも気持ちよさそうです。
↓<もーにちゃんビジョン>
時間になって、はじまりのごあいさつが。
伊達博物館のSちゃんから、すす払いについてのお話も聞けました。
なんでも宇和島伊達藩では、毎年12月13日を「すす払いの日」としていて、恵方の方角から年男さんを先頭にして入り、お掃除していたのだそうです。
「恵方の方角ってどっちなん?どこなん?」
とみんなできょろきょろしていたのですが、佐伯町のあたりになるそうです。
↓<もーにちゃんビジョン>

いざ!お掃除!!
年男の文化課Hくんを先頭にぞぞーっと
↓<もーにちゃんビジョン>

もーにちゃんも、正面の一番大事なところをしゃかしゃか。
っていうか、かなり邪魔?

ひこにゃんを見習って、天守の外側にもチャレンジを試みたみたいですが、ご覧のとおりつっかえて、出られませんでした。
仕方なく、お姉さんたちと一緒にぞうきんでふきふき。
宇和島のお城は、畳がしいてあった跡がある「天守」としては、珍しい建物なのですが、武者走りは、ちゃんと広くて、もーにちゃんが陣取っても、余裕があります。
そんなもーにちゃんお気にいりの風景は!
闘牛場が見渡せるここら辺♪宇和島ってほんと、山が身近にある町だなぁと思いますね。
とか、お掃除そっちのけで、もたもたしているうちに、早くも下まで来てしまいまして、縦三つ引き門も念入りにふきふき。
お姉さんたちは、ご来場される皆さん用のスリッパもふきふき。
ちなみに、皆さんが着ているオレンジのジャンパーには、「宇和島城平成普請(うわじまじょうへいせいふしん)」と書かれています。
普請って、聞きなれない言葉ですが、普く(あまねく)人々に請う(こう)という意味と、家を建築したり修理したりという意味合いもあるんだそうです。
かっこい~
↓<もーにちゃんビジョン>
最後におみかんとコーヒーをもらって(諸般の事情で、もーにちゃんは、飲むの大変だったみたい)、お城と一緒にポーズ♪
帰りも、てくてく歩いて帰りました。もーにちゃん、ちょっと石積みに登ってみたくなったみたいですが、良い子のみんなは、こんなことしちゃダメです。
お城山の道々には、たくさんの植物も生えてて、こんなおっきい木もあるんです。植生が豊かで美しい反面、木の生長が、城山の石積みや、建築物に悪影響を及ぼすこともあるため、今年は、上手に植物を管理していく取り組みもはじまったんですよ!
あら、もーにちゃん、木の根っこふんづけたりもしちゃだめです!!
というわけで、無事長屋門まで帰りつき、もーにちゃんもいずこかへ去っていきました。
来年は、お城の外壁にチャレンジしてもらいたいもんですね!

2009年12月11日金曜日

宇和島城について

みなさん、今月の広報の「宇和島城通信」ご覧になりましたでしょうか?
その中のお知らせにもありましたが、13日の日曜日、午前9時に天守前集合で、宇和島城のすす払いがあります。

先日、彦根城のひこにゃんが、「命の危険」から彦根城のすす払い不参加というニュースが、流れていましたが、宇和島城では、命の危険がないあたりで、もーにちゃんが参加します(笑)

ちなみに、普通、「文化行政」と「観光行政」って、実は、仲が悪いことが多いんです。

「文化」は、教育委員会部局であり、市長部局とは異なる命令系統を持っていることも原因の一つ(大阪府知事がよくほえてますよね)なのですが、宇和島市役所にご来庁いただくとよくわかるとおり、宇和島市の「文化課」は、自分が自席で叫べば質問に答えてくれるような場所にあり、「教育委員会フロア」とは、離れて、観光課のお隣(笑)そのおかげもあって、うちは、割と仲良しです。


また、これまで「文化財保護」のためには、とにかく、見せない公開しない秘匿することで、保存状態を少しでもよくして、後世へ引き継ぐという部分が、鉄則。反して、「 観光」のためには、より良い本物を少しでも多くの方に見て知っていただくというのが、鉄則。

相反する考え方ではありますが、うちの「文化課」のすごいとこは、市民の皆さんに知っていただくことで、文化財の大切さを理解してもらおうという考え方の元、いろんなことやってるんです。


今回のすす払いもその一環ですし、毎月の「そこどこや」も、参加していただければ、絶対うわじまのこともっと好きになれるんだけどなぁ。
悲しいかな、なぜか文化課の行事って、集客が偏ってしまうんですよね。


もっともっと、一般市民の方にも、日本という国の宝である「宇和島城」のこと誇りに思ってほしいし、未来永劫宇和島のシンボルとして継承していくためにも、身近なことから参加していただきたい。

そんな風に思っています。


すす払い終了後には、文化課の職員が、宇和島城の魅力をあますことなく教えてくれる散策の会もありますので、ぜひ参加してみてください。

宇和島城HP
宇和島城通信3号