このブログは、平成19年6月から平成22年3月までの間、愛媛県の南予地域活性化策の一つとして、宇和島市が住民のみなさんと取り組んだ「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」の軌跡と、当時の担当職員の日々の記録であり、平成22年3月末日を持って、新しい記事が更新されることはありません。
平成22年4月、「うわじま虹色ツーリズムプロジェクト」は、「うわじま虹色ツーリズム」として、会員である市民のみなさんが、独立運営を行っており、そちらの記録は「うわじま虹色ツーリズムです!」ブログをご覧ください。

2008年8月17日日曜日

つしま夏祭り

週末二連ちゃんで津島通いでした。
昨日は、前夜祭にあたる行灯回廊へ。
6時頃内山さんちに行ったところ、ゆるゆるとスタッフのみなさんが集まってきて、ゆるゆると準備が始まりました。
小雨がだんだん本降りっぽくなってきて、微妙にいや~な感じ。
路面がぬれていた方が行灯は綺麗らしいのですが、いかんせん消えてはどうしようもないので、軒下に置いていくことになりました。

なかには、筆書きの字や絵が入っているものもあって、なんとも風流。子供たちが描いた絵の行灯は、31日の「さよなら夏休み花火大会」の時に出すのだそうです。楽しみ♪
臨江寺のコンサートも、雨模様。せっかくたくさんの竹の行灯を用意しれていたみたいなのだけど、屋根があるとこにしか置けなくて残念。でも徐々に雨があがってきて、少しずつスタッフのみなさん、行灯足してました。しかし、あいにくのお天気というのに、岩松のお客さんが、割と来ておられたのにびっくり!老いも若きもという感じで、ご近所ご家族誘い合わせて来られてる感じが、すごくほんわかして良かったなぁ。
あいにく、行灯の方は、軒下にいれていた関係もあって、うまく撮影できず。。。ひげ係長がたくさん撮ってくれているので、後日綺麗な写真をアップしますね。 翌日の今日は、夏祭り本番です。支所に集合してスタッフの打ち合わせ。あちこちから助っ人に来てました。笑ったのが三間方面隊。一般職はあまり見かけなかったのだけど、支所長とか課長とか来ててですね。しかも、津島方面隊のみなさん、遠慮なくこき使ってるあたりも笑えます。むしろ私たちの方が大事にしてもらってるもんなぁ。しかしその後の待機時間が長かった・・・。天気もすっきりしないし、何が起こるかわからないしということで、補助要員みたいな感じでゆるゆると過ごしたのですが、天気もなんとかもち、予定の変更もなくてよかったです。
時間のあるうちに、ちょっと会場を散策してきましたよ!国道からこんな風に見えてます。お祭り気分が盛り上がりますね。
津島大橋からの景色です。わっかになってるのが、仕掛け花火のナイアガラ。もうどうするんですかって突っ込みたくなるくらい、ながーーーーーーーく続いてます。 会場では、ゴーオンジャーショーか、ブラスバンド、チアーリーディング、樹根太鼓に演歌ショーまで、盛りだくさんでにぎやかでした。子供たちはやっぱ船隊ものが大好きなんですね~。
日が高いうちはこんな感じだったのですが、日も暮れる頃には結構な人出でした。
岩松橋側から見たナイアガラの仕掛け。いかに長いかおわかりいただけるでしょうか。
そんなわけで、日も沈み、出店もにぎやかに色とりどりの風景が広がってます。なんかこう、ほっとするというか、落ち着くというか、行灯回廊もだけど、岩松のこういう風景すごく好きです。
最近は、変わった出店がたくさんあるもので、ブログ担当者の目が点になったのが、これ「きゅうりの一本漬け」一本200円。キムチ漬けと浅漬けがありました。つい買ってしまったんだけど、意外にすっきりして、美味しかった。から揚げとかたこ焼きとかお好み焼きとか、こってり系の出店が多い中、ちょっと心の隙間をくすぐる大人の出店でした♪
スタッフのつもりが何故か踊り手になっていたうちの新人Kくん。体格がよいので、はっぴがつんつるてんで、恥ずかしがってましたが、自分が気にするほどには、人は自分のことを気にしないものよ・・・ふっふっふ。なんだかんだ言いつつも、踊りきった後の会心の笑顔だったのですが、恥ずかしがりやさんなので、ちらみせ。
この後、Jとご挨拶方々内山さんちに行ってみると、思わぬお接待をいただいてしまいまして、嬉しかった。すごい得した気分♪内山家に集まってたみなさん、ありがとうございました!

んでもって、水分補給とトイレ休憩に入ったついでに撮影した、岩松川の大うなぎ。本当にいるのかいるのかと、よく聞かれるんですが、間違いなく「居た」んです。写真だとちっこく見えますが、ブログ担当者の身長と、全く同じ長さなんですよね。複雑なり・・・。
そして、お月様ものぞきはじめた頃 花火が!国道の川沿いは危険なので、立ち入り禁止にしてあるんですが、マジで怖かった!!国道挟んでこっち側で警備していたのですが、火の粉ばんばん飛んでくるし・・・。
国道の車通ってる真上にじゃんじゃんあがるし♪
しめくくりのナイアガラ・・・。煙もすごいんですが、圧巻。これでもかといわんばかりに長いと思ってましたが、ほんとにながーーーーーーーーい。きれいやったですよ!
不景気でなかなか寄付が集まりにくい中、ご協力いただいた企業の皆様ありがとうございました。おかげで、今年も素敵なお祭りでした。
スタッフのみなさんもお疲れさまでした。明日は通常勤務です。みんな体に気をつけて頑張りましょう。

2008年8月16日土曜日

今日はつしま夏祭り前夜祭~岩松行燈回廊~

なんですが!
あいにくの雨なのです~。
このままやんでくれるといいんだけど。


というわけで、行ってきまーす。
明日はつしま夏祭りです。
明日もあめかなぁ。雨男は誰だ・・・CHUさんかなぁ。。。

2008年8月14日木曜日

百姓一揆といえば・・・・

今日は、旧日吉村で「武左衛門ふる里まつり」が開催されているそうです。
宇和島城築城400年祭のときには、御城下を通過し、見事、宇和島城天守で殿様と面会なんてイベントにも快くご協力いただいたりもしていて、結構、芝居っ気のある方々らしいので、賑やかに催されているのかなと思います。

この一揆、現在国安の郷で大切に復元されている「法華津屋」ですとか、もろ吉田藩そして宇和島藩の話がからんでくるので、ちょっと歯切れが悪いというか、あああなストーリー(見方を変えれば、民衆が勝利した珍しい一揆)なのだけど、(そのあたりの事情は宮本先生のサイト「宇和海民俗誌」あたりをご参照のこと) その際に民衆の怒りを静めるため、八幡河原で割腹をされた方が吉田町で祀られているのですが、ご存知でしょうか?

ときの家老の安藤継明様で、現在居住地跡は、安藤神社という名前で、吉田町の中心部で大切に祀られています。
宇和島藩でいうところの和霊神社と同じで、当時、民衆をとても大切にしたご家老だったそうです。

昨年の今頃は、ほぼ連日のように吉田町通いをしていたのですが、その時にとりだめた写真を見ると、繁華街の中に急にぽかっと神社があって、なんとも町並みにに馴染んでるんですよね。お寺とか神社というと、小高い山や人里離れたところというイメージがあるので(丸の内和霊神社も街中ですが、やはり結界じみた近寄りがたさを感じるので)、不思議に思うと同時に親しみを感じる神社やなぁと思ったものです。
神社の裏のあたりは、桜の小道と呼ばれる小さな散歩道があり、春には美しいソメイヨシノが咲き誇っています。そうなんですよ。吉田町国道からひとつじ入ると面白いものが結構あって、奥が深いんですよ。宇和島市内では、空襲のため、もう面影を探すのも困難なご城下の風情が、まだ残ってますしね(残念ながら、少しずつ無くなってます)。左に座ってるおっちゃんなんか、市街部では、もう天然記念物なみの出現率ですし(笑)。ま、冗談はさておき、城下町らしい碁盤の街並みは、先の先まで見通せる一本道となっていて、どこに入っても痛快なくらい先まで見通せます。

ブログ担当者のお気に入りは、御弓町通り付近。かろうじて、武家屋敷っぽい建物もまだ健在。この近くにある喫茶店から、外を眺めるのが、司馬遼太郎さん大好きだったそうです。

今年の虹色ツーリズムのテーマは「みかん」。みかんと言えばの吉田町ですよ!潜在資源は腐るほどある!!岩松や宇和島の住民が羨むほどに古きよき景観がまだ残ってる!!!というわけで、奇しくも先日研究会でガイドをしてくれたHくんが、最後にこんなことを話してくれたんで、御紹介しますね。

「文化財というと「お金持ちのお殿様が持っていたもの」というイメージがあるんじゃないかと思います。でも、この段畑は、一人一人の普通の人の努力による文化財です。だから、耕作者の方には、ここをガイドするとき、「すごいね」とか、「綺麗だね」とかいうだけでは終わらないガイドをしてほしいと言われています。今日来ていただいた皆さんにも、「大事なものなんだ」という意識を持っていただきたいことと、自分の地域に帰ってみても自分たちが「遺したいものを見落としているんじゃないか」と振り返ってもらいたいなと思います。」

皆さんの町では、遺したいもの見落としてないですか?「景観10年風景100年風土1000年」と言います。この宇和島の町で千年先の子供たちに遺したいものって何があるだろう。

2008年8月13日水曜日

土山さんとこ行ってました

昨日、今日と、宇和島はなんか変な天気です。
多少なりとも雨がふってくれるのはいいんだけどなぁ。
写真は昨日突然出てきた虹。
虹色ツーリズムなだけに撮らねばと、いそいそベランダに出て撮ってみました。でも見にくいなぁ・・・。

そんなお天気なので、ひやひやしながらも、お昼下がから少し晴れ間も見えてきたので、かねてから約束していた広報用写真の撮影に吉田の土山さんとこに行ってきましたよ。体験農場にご案内いただいたところ、先日ケンミンショー(?)で、よその県の人が食べてたとかいうぺんぺん草(名前忘れた)がたくさん生えていて、話題に。美味しいのかなぁ・・・。
しかし・・・・・。
体験農場はいいんだけど・・・・。
もしもし・・・目をそらさないでください!!もうちょっと手をいれないと、なんか荒廃してるじゃないですかっ!!ぷんぷんっっ!!!こういうのはイメージが大事です!!!
まぁ、最初は綺麗にしとったんやけどなぁ。夏になったら草がはえらいなぁ。あっはっは!
ぬぁ~。このゆるゆるな感じ・・・土山さんらしいというか、吉田らしいというか・・・(笑)
ま、土山さんが絵になるのは、やっぱりみかんやし。というわけで、みかん農園の方に移動してもらいました。
みかん泥棒じゃないですよ!摘果作業(てっかさぎょう)の模様です。
しかし、いい顔しますよね~。ひげ係長もこういう顔させるのが、うまーい。
原稿の手直しもお願いして、熱々のみかん農園を脱出しました。
その後、立間駅へ。
どがいもこがいもの方の記事に「みかん列車」のことを書いているので、みかんが出荷されていた名残を探しに行きました。
よく言えば牧歌的。悪く言えば閑散としてます・・・。
しかも、すんごく無造作に、列車が通るんですよねー。列車待ちもなんか怖いっすよ!
帰りに、知永峠の写真も撮ってもらうつもりだったのですが、もろ逆光でした・・・。
摘果のおみかん持って帰ってみました。
青々してちっこくてかわいい♪
お酒にするとおいしそうです。髪の毛にもいいって言うしね♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・みなまで言うまい。

ちなみに今日は三間町の納涼大会です。昔ながらの盆踊り大会と花火が楽しめますので、お近くの方は三間町へ!

2008年8月12日火曜日

憧れのあの人のブロマイド・・・。

宇和島商店街 旧エドマサ店舗内(市民サービスセンターのななーーーめ前くらいです)で、現在、うわじま牛鬼まつりの写真展を開催中なんだそうです(まずいっ!全然知らなんだ・・・・。)。

期  間:8月18日(月)まで
展示時間:10時から18時(最終日は16時まで)
展示枚数:約4,000枚
販売価格:集合写真は1,000円。
      スナップ写真(キングサイズ)は200円。
売り上げの一部は、実行委員会に寄付されるそうです。
お子さんやお孫さん、ご親戚やご自分も写っているかもしれません!
もしかしたら、告白したくてもできないおの人の写真もあるかもよっ!!
思い出の一枚をとり忘れた方もそうでない方も、ぜひ、ご来場の上、ご協力いただきますよう、よろしくお願いしますm(__)m
今日の記事微妙にオヤジていすとなり・・・。

それと今日は、立間地区の納涼祭だそうです。立間小学校グラウンドで18時30分からとのことなので、お近くの方は、ぜひ行ってみてください!!

2008年8月11日月曜日

虹色ツー。広報「宇和島」ジャックするの巻

あ~、かなり久々の更新ですみません。不在の間の出来事をアップしてますので、毎日ご覧いただいているお客様は、5日までさかのぼって読んでちょ。
というわけで、今日は、広報「宇和島」8月号の紹介です。
先日の黒大豆収穫体験の際に来てくれていた広報のYっくん。ちょうど表紙ネタがなかったのでと、その時の様子を使ってくれました。
じゃじゃーん。

どがいもこがいもは、13日開催予定の三間町の納涼大会をピックアップしてます。
しかし、今月のみかんオヤジ、タライに足突っ込んだまま完全にへばってますが、ほんとに会場に行ってお米ありがとう音頭踊るのかなぁ・・・(笑)
虹色なひとびと・・・も佐々木さんなので、ほんとに今回虹色つーっていうか、佐々木さんの広報って感じでした!

佐々木さんちの枝まめ収穫体験ですが、10日に予定していたものが、病気で枯れてしまったため、秋に普通の大豆でリベンジの予定です。またご案内しますので、良かったらご参加ください。

2008年8月9日土曜日

段畑をガイドさんと散策&研究会

さて、9日の研究会は、遊子公民館でやりました。
午前中は、このブログでもちょくちょく出てきます水荷浦の段畑をガイドつきで回ってもらおうと、文化課のH君にご登場いただき、先般まつりの際にご活躍いただいたイベント案内人のお二人も交えていざ出発!


とりあえず、暑いので、いつもと逆方向の薬師堂からご案内してもらいました。

あとで聞いてみると、段畑来たことはあるけど、登るのは初めてというメンバーがほとんどでした・・・。ちょっとびっくり。
薬師堂のとこにある五輪塔。使われている石から、伊達家が宇和島に来るよりもっと前から、水荷浦の集落はあったのではないかと言われているそうです。ちなみにここいらは、吉田藩だったりします。
段畑というと、美しい畑に目がいきがちですが、この地域が文化財とされたのは、半農半漁の集落形態なのだそうです。段畑の前の海も含めて文化財なんですよ。
ここでプチ情報。この五輪塔にくっついてるコケちゃんですが。


元はこんな○のみなのだそうで、長い時間をかけて、ぷしゅぷしゅになるんだとか。このコケちゃん調べると年代もわかるらしいのですが、かなり古いことは確か。過酷な環境でもしっかり生き残れるコケちゃんなのだそうですが、唯一の苦手は大気汚染なんだそうです。空気の美しい場所にしか生息できないのだとか。水荷浦が空気綺麗な証明なんですね~。
元々水荷浦は、水に恵まれない土地なのだそうです。先日のまるごとツアーの時も、断水でしたもんね。宇和島全体から見ても、雨量が極めて少ない土地なのだそうで、昔、ここにお嫁に来た女の人は、里に帰ったとき、そこの水を荷って持ち帰ったことから、水荷浦という名前になったという説も。考えただけで、苦しい・・・。

今はモノレールが主流ですが、導入当時は画期的な道具だった「索道」。索道は縦の動きしかできないところ、モノレールは横の動きができるということで、ずいぶん農作業には助かったんだそうです。ちなみに、この索道。最初に開発した人は、吉田の立間の人だったらしいです!立間みかん農家恐るべし!!

上にあがってから、反対側の佐田岬方面を望みます。見える場所には行きたくなるもので、昔は、やっぱり船を使った交易が盛んだったんだろうとのこと。伊方屋さんって苗字の人、確か宇和島藩にも居ましたもんね。
中矢さん乗り出しすぎです~。おっこっちゃだめですよ。
段畑の向こう側に広がる山々は、南予アルプスと呼ばれる、鬼ケ城山系です。西田研究員が、段畑に来るのが好きな理由として、この山々が一望できるからと解説してくれました。
普段私たちは見慣れてますが、都会の人は、養殖いかだも珍しいみたいで、Hくんもよく聞かれるそうです。

黒のぽっちが真珠。丸や四角で囲んでいるのが、鯛やハマチです。
みかんもおっきくなってきました。

段畑は、一部を除いて、冬の初めにバレイショを作付けし、春に収穫しますが、その後はずーっと寝かせています。石積みの間にも草が生えていないことを質問した方がいらっしゃいましたが、草が生えているのが恥ずかしいということで、耕作者の皆さん、ずーーーーっと、石積みの間に、専用の道具を入れて、根こそぎひいていく作業をされているんだそうです。頭が下がります。
養蚕作業をしていた頃の名残のお宅です。こういうベンガラの民家が、まだ数件ここにはあります。漁家らしい家が残ってないのが残念なんですが・・・とはHくんの弁。漁家は・・・そこそこもうけた時期があるので、軒並み立て替えたのかなぁ・・・。
最後に、ふりかえりをしてから、研究会に入りました。この日は、ブログ担当者の出張報告と、三浦半島まるごと体験ツアーの反省会。それに新しいツアーを立案することにしました。
団塊の世代をターゲットに、鬼が城ハイキングで、A案はまとまったのですが、B案として、宇和島を知ってもらう・宇和島再発見・地元学的な企画がうまくまとまりません。結局、自分たちが宇和島のこと知らないから、もっと知らないとということで、この分の企画については、昨年のルーティンに戻って、研究員の課題ということで、いくつかのコースを設定して、学習会をすることにしました。急がば回れです。ガイドの勉強にもなりますしね。
なんだかんだいいながらも、わきあいあいと、ゆるゆる進んでます♪